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来週の『ブギウギ』日中戦争開始から3年 “スズ子”趣里、動かずに歌うよう指示される

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連続テレビ小説『ブギウギ』第41回より
連続テレビ小説『ブギウギ』第41回より(C)NHK

 趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第9週「カカシみたいなワテ」が11月27日〜12月1日に放送される。

【写真】『ブギウギ』第9週場面カット 三尺四方の枠の中に入れられるスズ子(趣里)

 連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。

■第9週「カカシみたいなワテ」あらすじ

 スズ子と父・梅吉(柳葉敏郎)が東京で一緒に暮らし始めて1年、梅吉は何をするわけでもなく酒を飲むだけの毎日を過ごしていた。スズ子はそんな梅吉とぶつかることも多く、親子仲はどんどん悪くなってしまう。

 一方、梅丸楽劇団は変わらざるを得なくなっていた。日中戦争が始まって3年、ぜいたくを禁止する法律が施行され、楽団は警察の指導のもと、派手な演目や演出、演奏を全て取りやめることとなる。スズ子も歌い方が軽薄だと言われ、三尺四方の枠の中から動かずに歌うようにと指示されてしまう。

 歌う楽しさはなく、客は減ってしまい、迷いを抱えてしまうスズ子。そして、これまで公演を続けていた梅丸楽劇団にもついに“その時”が訪れる。

 連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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