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高学歴ピン芸人、仕事激減で“死亡説”も → 子ども相手に大復活 ノブコブ徳井も驚嘆「こんな人、います?」

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平成ノブシコブシの徳井健太
平成ノブシコブシの徳井健太 クランクイン!

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小島よしお

 23日放送の『お笑い実力刃presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系/毎週火曜23時45分)が、ピン芸人の小島よしおにフィーチャーした。

【写真】子ども相手の教育動画で大復活 高学歴ピン芸人

 この日は「あの芸人は今も大活躍SP」と題し、再ブレイクを果たした人気芸人の裏側に迫り、その1人として芸歴22年の小島よしおが登場した。番組司会のサンドウィッチマンの伊達みきおは先日小島と食事をしたそうで「『今が一番忙しい』って言ってましたよ。休みないって」と補足する。

 2007年に「そんなの関係ねぇ!」でブレイクし、その年のユーキャン新語・流行語大賞のトップ10入りを果たした小島。ところが2009年ごろからテレビ出演から遠ざかる。当時は露出多めの格好もあり「PTAから総嫌われ」したと話すが、現在は子どもや親世代に大人気。持ちギャグを子ども向けに“アップデート”し、野菜知識を取り入れた「野菜の歌」などで再び注目を集めている。

 2020年には、子ども向け教育動画チャンネルを開設。オリジナルの九九の歌など、楽しく勉強できる動画をアップしている。そのVTRを見たアンタッチャブルの山崎弘也は「頭いいからね~。早稲田(大学卒)でしょう?」と感心しつつ、「いまだに変わらないんじゃない? あの体。バッキバキ」と昔と変わらぬビジュアルも称賛した。

 番組では、小島の再ブレイクの経緯を折れ線グラフで説明。急落した2014年には「死亡説が流れる」と説明書きが記された。そこから徐々に上向き、2016年の「ごぼうの歌」のヒットで復活ムードに乗った。

 平成ノブシコブシ・徳井健太がスタジオで小島について解説し「こんな人、います? 子どもに当てるって、狙ってできることじゃないじゃないですか」と称賛。「『おっぱっぴー』とかも別によく分からないけど、『だっふんだ』じゃないですけど子ども心に刺さるんでしょうね。アカデミックに子どもを狙うって難しい」と小島の戦略に舌を巻いていた。

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