『泥濘の食卓』第7話 “深愛”齊藤京子、不倫相手の息子“ハルキ”櫻井海音と一夜をすごす
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日向坂46・齊藤京子が主演を務める土曜ナイトドラマ『泥濘(ぬかるみ)の食卓』(テレビ朝日系/毎週土曜23時30分)の第7話が2日の今夜放送される。
【写真】ハルキ(櫻井海音)に迫るちふゆ(原菜乃華) 『泥濘の食卓』第7話場面カット
本作は、伊奈子の同名コミックを実写化した前代未聞のパラサイト不倫ドラマ。齊藤演じる主人公・捻木深愛が不倫の恋の果てに、不倫相手だけでなくその息子や妻にまで接近。徐々に家庭へと寄生し、やがてぬかるみへと引きずり込む姿を描いていく。
■第7話あらすじ
ちふゆ(原菜乃華)と一緒にいるハルキ(櫻井海音)に遭遇した深愛は、ハルキの様子がおかしかったことが気になり、ちょうど夜勤で母・美幸(筒井真理子)が不在にしていた自宅へ誘う。ハルキから、これまでちふゆとの間に何があったかを聞いた深愛はハルキに「私はハルキくんの味方だよ」と寄り添いながらも、内心はハルキを思うちふゆの気持ちにも共感していた。
ハルキが泊って帰った後、美幸にバレないように深愛が慌てて部屋を片付けていたところ美幸が帰宅。掃除しようと思っていると伝える深愛に、美幸はついでに使っていない着物の処分を頼む。それは、かつて義理の母が使っていた着物で、美幸にとって辛い過去を思い起こさせるものだった。
まだ深愛が幼かった頃、夫の正数(岩崎う大)の家族とこの家で暮らしていた美幸はこき使われ、皆と一緒に食卓を囲むこともなかった。そんな中、家族に反発していた正数の妹・あかり(ヒコロヒー)が義父(モト冬樹)と大ゲンカし、家を出ることを決意。唯一、美幸の状況を理解するあかりだったが、そのあかりから最後に言われたあるひと言が心に引っかかっていた。
一方、スーパーではある噂で持ちきりだった。実は従業員たちが深愛と那須川(吉沢悠)が一緒にいるところを目撃していたのだ。
後日、相変わらずちふゆから逃れられない地獄の日々が続くハルキは、体調不良をちふゆに伝えると、無理やり保健室に連れていかれる。ハルキがベッドに横になるとちふゆも入ってきて、ハルキを脅したかと思った次の瞬間、ハルキの顔を掴む。
その場を逃げ出したハルキは、助けを求めて再び深愛の自宅へと向かう。突然のハルキの訪問に戸惑う深愛だったが、ずぶ濡れのハルキを放っておけずタオルで拭いてあげていると、そこへ美幸が帰ってくる…。
土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』は、テレビ朝日系にて毎週土曜23時30分放送。