来週の『ブギウギ』“スズ子”趣里、巡業先の愛知で“愛助”水上恒司と運命的な出会いを果たす
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「ワテより十も下や」が12月11日〜12月15日に放送される。
【写真】『ブギウギ』第11週場面カット スズ子(趣里)の楽屋を訪ねる村山愛助(水上恒司)
連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。
■第11週「ワテより十も下や」あらすじ
昭和18年、アメリカとの戦争に終わりが見えない中、「福来スズ子とその楽団」は地方巡業を重ねていた。スズ子は、羽鳥(草なぎ剛)から作曲してもらった「アイレ可愛や」を歌い、相変わらず人気を博していた。
そんなある日、巡業で訪れていた愛知の劇場でのこと、歌い終わったスズ子たちの楽屋に、スズ子の大ファンだという1人の学生・村山愛助(水上恒司)が興行主に連れられてやってくる。
学生の行動にはじめは怪しむ一同だったが、愛助が村山興業の御曹司だとわかり、納得する。やがて、スズ子が東京に戻ると、愛助から何度も手紙が届くようになる。そして、ついにスズ子の下宿に愛助が訪ねてくる。
連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。