『ブギウギ』“愛助”水上恒司が登場 “スズ子”趣里の第一印象に視聴者共感「雰囲気が似てた」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第11週「ワテより十も下や」（第51回）が11日に放送され、俳優の水上恒司が村山愛助役で登場。初対面のスズ子（趣里）が抱いた第一印象に対して、ネット上には「雰囲気が似てた」「思い出しちゃうよね…」などの反響が寄せられた。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 愛助（水上恒司）と食事をするスズ子（趣里）
昭和18年、アメリカとの戦争に終わりが見えない中、「福来スズ子とその楽団」は地方巡業を重ねていた。スズ子は、羽鳥（草なぎ剛）に作曲してもらった「アイレ可愛や」を歌い、相変わらず人気を博していた。
そんなある日、巡業で訪れていた愛知の劇場でのこと。歌い終わったスズ子たちの楽屋に、興行主が「いいで、来んさい！ もう2度と会えんかも知らんで」と学生服姿の愛助を連れてくる。愛助が「よ、よろしいですって！ ホンマによろしいです！」と恐縮し隠れていると、興行主は「ようないが！ ボン、なに照れとるだ！」と愛助をスズ子の前に引きずり出す。
興行主が「このボンはねぇ！ 天下の…」と紹介しようとすると、愛助はそれを遮るように「あ、あ、あ…あの…すんまへん！ 僕はほんまによろしいです」と言って引き返そうとするものの、ふすまに激突。照れ笑いを浮かべながら帽子を脱いでスズ子に一礼して、その場を去っていくのだった。
ハッとした表情のスズ子は「ビックリしたわぁ…全然似てへんのに…」とつぶやく。彼女は愛助を見て、戦死した六郎（黒崎煌代）を思い出していた。
愛助役で水上が登場すると、ネット上には「水上くんを朝ドラで観られるのうれしい〜！」「純朴な役が似合うなぁ」「水上くんのシャイボーイ役最高では？？」といった声が続出。またスズ子が愛助に抱いた第一印象について「六郎に表情、雰囲気が似てた」「ちょっと六郎っぽい」「ふと、六郎を思い出しちゃうよね…」などの共感も集まっていた。
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