『グレーテルのかまど』スピンオフドラマ第3弾放送決定 “ヘンゼル”瀬戸康史が大正時代へ!
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瀬戸康史がナビゲートするスイーツ教養番組『グレーテルのかまど』(Eテレ/毎週月曜22時)のスピンオフドラマ第3弾『スピンオフドラマⅢ~パティシエ・ヘンゼル時をかける魔法~』が、12月20日に放送されることが決定。今回は瀬戸ふんするパティシエ・エンゼルが、大正時代へタイムスリップして腕を振るう。
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お菓子にまつわる数々の物語、そして思いがけない誕生のドラマを、15代ヘンゼル(瀬戸康史)と魔法のかまど(キムラ緑子)が届ける『グレーテルのかまど』。
このたび、お菓子にまつわる古今東西の物語を届けて13年目に突入した同番組から、2022年元旦の放送以来、年に一度のお楽しみとして好評を博してきたスピンオフドラマの第3弾『スピンオフドラマⅢ~パティシエ・ヘンゼル時をかける魔法~』が12月20日に放送されることが決定。今回は、街の人気パティシエとなったヘンゼルが、大正時代にタイムスリップ。様々な洋菓子を楽しむカフェ文化が広がった時代を舞台に物語が展開し、大正時代と現代を繋ぐ魔法のスイーツや先祖秘伝のレシピ集も登場する。
今年の年末も次々とお菓子の依頼が舞い込むパティシエ・ヘンゼル。ある日、マダム・門真みどりの喫茶店で、ひらいた曽祖父にまつわる1冊の本。本の中の曽祖父の写真と目が合った瞬間、ヘンゼルは突然タイムスリップ、大正時代にたどり着く。スイーツの魔法で大正ガールの恋をかなえようと、腕を振るうヘンゼル。その恋の意外な結末とは?
ときを超えて心をつなぐスイーツの魔法の物語、今回はヘンゼルの知られざるファミリーヒストリーも解き明かされる。プリン、キャラメル、ショートケーキなど、数々の洋菓子が東京の街に花開いた大正時代。番組内では大正時代のスイーツ文化や桜スイーツなども紹介。カフェーやミルクホールなど、お菓子や観劇の楽しみが広がった時代の空気を、パティシエ・ヘンゼルとともに堪能できる。
ヘンゼルにとって欠かせない存在である喫茶店のマダム・門真みどりは、レギュラー番組でも「魔法のかまど」として、ヘンゼルのスイーツ作りを支えて来たキムラ緑子が演じる。喫茶店で繰り広げられるヘンゼルとマダムのテンポの良い会話劇に注目だ。
そのほかのキャストに、花形歌劇団員・涼香役を北香那、劇場支配人役をスピンオフドラマ第一弾からフクロウの声を担当してきたマキタスポーツ、芝居小屋の受付嬢・紗江役を笠間優里、フクロウのガールフレンド・ミミ役を前作に続いて真飛聖が担当する。
本作でもパティシエ・ヘンゼルとして熟達したスイーツ作りを披露する瀬戸は「今年もやります! スピンオフ! 今回はタイムスリップしたりと、ぶっ飛んだ要素もありつつ、『グレーテルのかまど』らしい心が温かくなる物語や、疲れを癒してくれるスイーツが登場します。是非ご覧ください!」とメッセージを寄せている。
『グレーテルのかまど スピンオフドラマⅢ~パティシエ・ヘンゼル時をかける魔法~』は、Eテレにて12月20日22時放送。
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