ナイツ・塙が初監督! ドキュメンタリー映画『漫才協会 THE MOVIE』3.1公開&本予告解禁
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ドキュメンタリー映画『漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない面々〜』の公開日が2024年3月1日に決定。エンディングテーマはザ・ハイロウズの「笑ってあげる」に決まった。さらに、本予告とメインビジュアルが解禁された。
【動画】小泉今日子が予告ナレーションを担当! 『漫才協会 THE MOVIE』本予告
本作は、6月に漫才協会の7代目会長に就任したナイツの塙宣之が、漫才協会の改革を目指し、奔走しながら初めて監督を務めたドキュメンタリー映画。錦鯉やU字工事、青空球児・好児、おぼん・こぼんの漫才協会員をはじめ、ビートきよし、爆笑問題、サンドウィッチマンなど多くのお笑い芸人が出演している。
メインビジュアルに大きく写るのは、ビートたけしの『浅草キッド』の舞台「浅草フランス座」として有名な、現在の浅草フランス座演芸場東洋館の舞台と客席を背に、ひとり立っている監督・塙宣之の姿。漫才協会会長として、浅草・東洋館を背負って東京のお笑いを広げていこうとする現在の塙の姿と重なるビジュアルとなっている。
「浅草を飛び出して、映画になっちゃった!」というコピーは、東洋館の舞台に連日立ち続けている漫才協会の芸人たちに、浅草の場所だけではなく全国の映画館のスクリーンを通してスポットが当たることが表現されている。
軽快なピアノのリズムと小泉今日子の温かみのあるナレーションから始まる予告編は、事故で右腕を轢断(れきだん)し、舞台復帰に向けてリハビリに励んでいる師匠芸人や、離婚後も同居を継続し、コンビで舞台に立ち続ける夫婦漫才師など、個性あふれる漫才協会芸人たちの姿を映している。
さらにU字工事、ねづっちをはじめ、青空球児・好児、おぼん・こぼんといったレジェンド芸人、錦鯉などのテレビで人気の芸人、協会外からも爆笑問題、サンドウィッチマン、ツービートとしてフランス座の舞台に立っていたビートきよしなど、数多くの芸人たちがスクリーンに登場。「どんなに時代が変わっても守りたいものが、ここにはある」という小泉今日子の語りと共に、ナイツの師匠でもある漫才協会名誉会長・内海桂子の仏壇に塙が手を合わすシーンも。
予告編の最後には、本作のお目付役を務めた漫才協会外部理事の高田文夫が書いた題字が堂々と登場する。
なお、本作のムビチケカードは2024年1月26日発売される(販売は2月29日まで。一部劇場を除く)。特典は特製千社札ステッカー(先着・数量限定)。
『漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない面々〜』は、2024年3月1日より全国公開。