1月期「期待の冬ドラマ」ランキングTOP10
激動の1年だった2023年も終わり、いよいよ2024年に突入。クランクイン!では2024年1月〜3月にかけて放送される「冬ドラマ」の期待度アンケートを実施。並み居る話題作の中で一際注目を集めているドラマをランキング形式で第10位から発表しよう。
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今回の結果は、クランクイン!が2023年12月21日~25日の5日間、2024年1月スタートの冬ドラマの作品の中から、読者が期待している作品についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき3票まで。616名から回答があった。
■第10位 『リビングの松永さん』(得票数17票)
高橋ひかる
第10位は中島健人が主演し、高橋ひかるがヒロインを務める1月9日スタートのドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜23時)。本作は、カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生が、シェアハウスを舞台に時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくラブコメディー。岩下慶子の同名コミックを原作に、グラフィックデザイナーの松永(中島)と、ひょんなことから同じシェアハウスに同居することになった女子高生の美己(高橋)が共同生活を通じて成長していく姿を描いていく。
※高橋ひかるの「高」は「はしごだか」が正式表記。
■第9位 『となりのナースエイド』(得票数20票)
川栄李奈
川栄李奈が主演を務める1月10日スタートの『となりのナースエイド』(日本テレビ系/毎週水曜22時)は第9位にランクイン。本作は、現役医師のベストセラー作家・知念実希人による同名小説を、“3人目のバナナマン”とも呼ばれるコントの名手にして『ドラゴン桜』第2シリーズも手がけたオークラによる脚本で実写化した病院ライフエンターテインメント。想定外の秘密を抱えた新米ナースエイド(看護助手)の澪(川栄)と、壮絶な過去を背負った変わり者のイケメン天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)が時にぶつかりながらも時に認め合い、まるでコインの表と裏のような存在になっていく様を活写する。
■第8位 『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(得票数25票)
西島秀俊
第8位にランクインしたのは西島秀俊が主演を務め、芦田愛菜が共演する1月14日スタートの日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系/毎週日曜21時)。本作は、主人公が家族とオーケストラの仲間たちを音楽を通して再生させていくヒューマンドラマ。主演の西島が演じるのは、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平。そんな俊平の娘・響を演じるのは芦田。5年前の“ある事件”をきっかけに決別していた響は父・俊平。ところが俊平が突然帰国することになり、響との気まずい同居生活が始まる…。
■第7位 『XXX占拠』(得票数26票)
比嘉愛未
第7位は櫻井翔が主演を務める1月13日スタートの新土曜ドラマ『XXX占拠』(日本テレビ系/毎週土曜22時)。この作品は2023年1月期に放送された『大病院占拠』の続編となる完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。前作の制作チームが再結集し、知力と体力の限界を超えて犯人に立ち向かう捜査官・武蔵三郎(櫻井)の姿を描き出す。神奈川県内某所で、再び大規模な占拠事件が発生。犯人は面で顔を隠した武装集団。巻き込まれたのは複数の人質と武蔵三郎だった…。番組のスタートを控えた現在、物語の舞台などの詳細が明らかになっていないため、タイトルも“XXX”という表記になっている。
■第6位 『めぐる未来』(得票数29票)
萩原利久
萩原利久が主演を務め、早見あかりが共演する1月18日スタートの『めぐる未来』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)は第6位に。本作は、辻やもりによる同名コミックを実写化する考察型スリリングサスペンス。デザイナー兼イラストレーターの未来(萩原)は、妻・めぐる(早見)に内緒にしている秘密があった。それは“感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう”という原因不明の病気を抱えていること。ある日、めぐるが転落死したという知らせが入る。未来は自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、めぐるを救おうと奮闘する。