「審査員・立川志らく」なら結果が変わっていた? 勇退後初の『M-1』に「つくづく審査員って怖い仕事」

落語家の立川志らくが24日にエックスを更新。同日に放送された『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の審査について言及すると、ファンから反響が集まった。
【写真】審査員・志らくならファイナルラウンド進出していたかもしれないコンビ
『M-1グランプリ2023』放送終了後、2022年まで5年連続で同番組の審査員を務めていた志らくは「M1のファーストステージの審査員の得点をぼんやりと見ていて気がついた」と切り出すと、「私が審査員をしていたら真空ジェシカには高得点をつけているから間違いなくファイナルに進めた。でも令和ロマンは松本さんと同じくらいの得点だから今度は令和ロマンがファイナルには進めなかった。つまり決勝のあの面白いネタを聞けなかったことになる」と説明。優勝した令和ロマンは1stラウンドの得点が648点、真空ジェシカは643点と、わずか5点の僅差だったのだ。審査員の違いで紙一重の結果に、志らくは「つくづく審査員って怖い仕事だ」とコメントしている。
激闘を見届けた志らくは続けて「とにかくみんなお疲れ様。かっこよかったぞ」と出演者を労った。コメント欄にはファンからは「これはめっちゃ深い」「審査員もめっちゃ大変」「本当に責任重大ですよね」といった声が相次いでいる。
引用:「立川志らく」エックス(@shiraku666)