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韓国BL映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー』、同時上映の短編アニメ予告解禁! 榎木淳弥×増田俊樹のインタビューも到着

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映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー』吹き替え声優(左から)榎木淳弥、増田俊樹
映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー』吹き替え声優(左から)榎木淳弥、増田俊樹(C)2022 Watcha All Rights Reserved.

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 韓国映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー』より、同時上映の短編アニメの予告が解禁。併せて、吹き替え声優を務める榎木淳弥と増田俊樹が見どころなどを語るインタビューが到着した。

【動画】思わずドキッとさせられるセリフがサンウとジェヨンから飛び出す! 短編アニメ予告編

 原作は、韓国電子書籍プラットフォームRIDIBOOKSで2018年BL小説大賞を受賞した『セマンティックエラー』(すばる舎)。韓国動画配信サービスWATCHAで実写オリジナルドラマが制作され、世界中のBLファンの間で熱狂を呼んだほか、短編アニメ、ウェブコミック、オーディオドラマが展開され、人気コンテンツへと成長した。

 主人公は、秀才で変わり者な完璧主義者の大学3年生チュ・サンウと学校イチのカリスマで自由奔放なイケメン・モテ男のチャン・ジェヨン。最低最悪の出会いから、ぶつかり合って引かれ合い、お互いへの気持ちに気づいて恋が一気に走り出す。日本公開では前編・後編の2部作構成となり、短編アニメ版『セマンティックエラー』が同時上映される。

 この短編アニメ版でも、映画本編の声優を務める榎木淳弥(ジェヨン役)と増田俊樹(サンウ役)が主人公の声を担当しているが、こちらはかなり大人な雰囲気。実写版と同じ小説を原作としながらも、サンウとジェヨンのピュアな恋模様を描く実写版とは打って変わって、短編アニメ版では思わずドキッとさせられるセリフがサンウとジェヨンから飛び出し、実写版とは異なる世界観が展開する、まさに“もうひとつの「セマンティックエラー」”ともいえる作品になっている。全4話のオムニバス形式で描かれ、前編では1話~3話、後編では4話が同時上映。

 このたび、短編アニメより予告編が解禁。サンウが「チャン・ジェヨンは僕のことをもういじめない」と寂し気につぶやき、一方でジェヨンが「サンウ、話があるんだ」と迫るところから始まる。続いて、2人が図書館や居酒屋で過ごす姿や電話する姿のほか、ジェヨンがキス予告をしたりサンウのお腹をさする様子、身体を密着しあう姿など、本編では見ることができなかった大人な一面も垣間見ることができる。

 アニメ版の予告と併せて、榎木淳弥と増田俊樹が、キャラクターとの共通点や見どころなどを語るインタビューも到着。

 榎木は、短編アニメ版でもジェヨンを演じることについて「実写でも、アニメでも、やっぱり表情に合わせて演技したい」と意気込む。増田はサンウと共通するところがあるそうで「時計をよく見るところは僕と似ているなと思っていて。例えば、何分前にあそこについていれば確実に予定に間に合うなというようなことを逆算して考えたり。そうすれば相手に迷惑をかけないし、僕自身も嫌な気持ちにならなくていいなって」と明かし、さらにサンウの整理整頓をきっちりするところも似ていると話す。

 本作の見どころについて、榎木は「真逆のふたりが混じりあっていくことが胸を打つと思います。ふたりともちょっと変わったところがあるけれど、そんな二人がどう近づいていくのかを注目して観ていただけたらと思います」とコメント。増田は「この作品はボーイズラブ作品であり、ものすごく純粋なボーイミーツボーイの作品になっています。また、さまざまな学生たちが登場する青春群像劇でもあります。人生において、大切な人と出会い、それによって気持ちが動いていく様子が繊細に描かれている作品だと思いますので、そのどこかに興味を持ってくださった方に、一度観ていただけると嬉しいです」と語っている。

 映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編』は2024年1月12日より、『セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編』は同年1月26日より全国公開。

 榎木淳弥と増田俊樹のインタビューコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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短編アニメ『セマンティックエラー』予告編

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