松本人志報道を受け 今田耕司、田村淳、指原莉乃らがコメント
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29日、東野幸治がMCを務める情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)が放送され、ダウンタウンの松本人志の「週刊文春」(文藝春秋)報道について、今田耕司、田村淳、指原莉乃らがコメントした。
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番組冒頭、芸能レポーター・長谷川まさ子氏が「27日の『週刊文春』なんですけれども、2015年ですから今から8年も前のことにはなるんですけども、松本人志さんをめぐりまして、性的行為に関する記事が掲載されました。それに対して、吉本興業は事実無根ということで、松本さんの社会的地位を下げたということで、法的措置も検討をしていると、いうことです。それに対して文春もコメントを出しておりまして、文春としましては、証言に基づいて、取材をしていると。裏付けに関しても、尽くしたということで、記事には自信があるというコメントを出しています」と説明。
MCの東野は「びっくりしましたけれども…」とつぶやきつつ田村に話を振ると、田村は「今の段階で、僕たちがコメントをすることは実は何もなくて、だけど、この問題を触れないというのも『ワイドナショー』って松本さんが出てた番組ですし、実際ニュースになってることは間違いないので。コメントはできないんだけどこういうニュースがあったってここで報じることには意味があるのかなと思っていて」と話し、「あと1つ気になるのは、まだどうなのか、わからないじゃないですか、真実が。お互い言ってることが真っ向、お互いに全然違うことを言っているので。真実がどうかわからないなか、被害者とされる人、松本さん、スピードワゴンの小沢(一敬)に対して、コメントすることって今の段階では僕はできないかなと思います。ネットを見るとすごいひどい言葉も飛び交ってるので、今の段階では、耳を傾けるってことしか僕たちはできないんじゃないかなと思って見守っています」とコメント。
また今田は「吉本も法的措置っていうのも言ってますし、それがもし裁判なるんでしたら、裁判で明らかになるでしょうし。記事を読ましてもらいましたけど、かなり、記者の思いも入ってるというか。小説読んでるみたいな。女性のインタビューをそのまま記事にしてるのか。表現とかもすごいですけど」とした上で、「僕が知ってる松本さん、小沢くんがとても言うとは思えないですし、僕は聞いたことないです。松本さんから。記事に書かれているようなコメントを。合コンとかも一緒にしたことも何度もありますから。そこでそういう発言をしてたのは、生で見て、聞いたことはないです」と主張。
ヒロミは「びっくりしましたけど。淳が言うように、今の段階で何を言うっていうのがないので、分からないっていうのが現実なんですけど。これで裁判になっていろいろ明らかになっていったりっていうのが今後の話だと思うので。ただ、(番組として)扱わないわけにはいかない」と話した。
一方、指原は「淳さんがおっしゃっているように、本人たち以外が“やった”“やってない”ていう話をしたりとか、女性がついていったのが悪いんじゃないかっていう話をネットがいましてるじゃないですか? それがそもそも一種のセカンドレイプなんじゃないかって私は思うので、そう言うのが早くなくなればいいなというか、裁判するかもしれないということなので、その辺は“やった”“やってない”は、そこで話するべきだなと思います」と発言。
さらに指原は冒頭の長谷川の説明について「“8年前のこと”というニュアンスも、私はすごくよくない風に感じましたね。時間が経っても同じように扱うべきだと思うので。被害者とされる方に常に寄り添ってもらえるような雰囲気になったらいいのになって思います」と語っていた。