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小芝風花&亀梨和也、2024年の抱負は「睡眠」と「心技体」

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木曜劇場『大奥』制作発表の様子
木曜劇場『大奥』制作発表の様子(C)フジテレビ

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 女優の小芝風花が、8日に開催された木曜劇場『大奥』(フジテレビ系/1月18日より毎週木曜22時)の制作発表に、KAT-TUN・亀梨和也、西野七瀬、森川葵、Snow Man・宮舘涼太、栗山千明、安田顕とともに登壇。小芝や亀梨は撮影の裏話や2024年の抱負を宣言。また、能登半島地震の被災者にメッセージを送った。

【写真】亀梨和也&宮舘涼太が役衣装で登場

 さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく『大奥』。江戸中期、景気が悪化の一途をたどる中、公家の娘・五十宮倫子(小芝)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨)との政略結婚を強いられ、大奥へ。時を同じく、大奥、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようとある人物が陰謀を企てていて――。

 2005年に放送された『大奥~華の乱~』以来、『大奥』がフジテレビの連続ドラマとして20年ぶりに復活することになるが、小芝は「本当にたくさんの方々が演じられてきた大きな作品なので、すごいプレッシャーがあった」と吐露しつつも、「今回は愛がテーマ。女性同士のドロドロした戦いもあるけど、今までとは違った切ない大奥が生まれると思います」と手応えを明かした。

 小芝演じる主人公の恋の相手を演じる亀梨も、「新しい『大奥』に挑ませてもらえて光栄」と爽やかな笑み。意外にも今作が時代劇初挑戦になるが、「何もわからない状況のまま入ってきて、日々学びがある時間を過ごしています。周りの人柄に助けてもらいながら、やるべきことに集中できています」と共演者やスタッフ陣に感謝した。また当時の人たちの所作には驚いたそうで、「立ち座りで手を使わない。トレーニングとか何もしてないけど、クランクインの時から比べると筋肉量が増えてました」と打ち明けて、司会者を驚かせていた。

 豪華なセットや衣装も見どころになるが、亀梨は「1日何回も着替えて。これまで(人生で)着た着物をこの(撮影の)1ヵ月弱で超えました」と告白。小芝は「打掛が重たくて、人の助けを必要とするのでそこは大変」と苦笑いしつつも、「こんなに豪華なお着物は普段はなかなか着れないので、すごく贅沢でうれしい」と笑顔を見せた。

 最後には、今年の抱負を絵馬に書いて発表する一幕も。亀梨は「心技体」としたため、「様々なところでバランスをしっかりとれる1年にしたい。心も技術も体も大切に」とニッコリ。宮舘は「今よりももっと光、輝く」と宣言し、「僕自身、連続ドラマは初めて。歴史のある『大奥』でより多くの方に見ていただいて、僕の“演じる”という部分を磨いて光らせたい。自発光ということで」と理由を説明。小芝は「睡眠」と掲げ、「去年、寝てたら人間どうにかなるなと思って。京都でもしっかり寝たら割とハードな撮影でも次の日復活できてる。今年は1日8時間確保したい。移動中の昼寝も加算して頑張ります」と宣言していた。

 最後、座長の小芝が能登半島地震の被災者に向けて「心からお見舞い申し上げます。私は映画『レディ加賀』を石川県で撮らせていただいたというご縁もあり、本当に心配しています。作品を通して、少しでも皆様に笑顔を届けられるよう撮影に励んでいきたい。被災地にいらっしゃる皆様の安全と一刻も早い復旧復興を心からお祈り申し上げます」とメッセージを送った。

 木曜劇場『大奥』は、フジテレビ系にて1月18日より毎週木曜22時放送(初回75分スペシャル)。

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