『ブギウギ』“愛助”水上恒司&“羽鳥”草なぎ剛、意気投合から急転直下 ネット悲鳴「本当につらい」(ネタバレあり)
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「ほんまに離れとうない」(第78回)が23日に放送され、ラストで悲劇的な展開を迎えると、ネット上には「あかーーーーん!」「本当につらい」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 病室でトミ(小雪)と対面するスズ子(趣里)
スズ子(趣里)は愛助(水上恒司)と結婚するために、歌手をやめようかと考える。一方の愛助は、スズ子が歌手を続けられるように、自分が村山興業をやめると言い出す。スズ子は、愛助との結婚を取るか、歌手としての生き方を取るか、自問自答の日々を送る。
そんなある日、羽鳥(草なぎ剛)が、スズ子の家に突然やってくる。そして羽鳥は、スズ子にどうしても歌手を辞めてほしくないと告げる。スズ子は愛助も歌手を続けてほしいと思っていることを伝えると羽鳥は大興奮。羽鳥はオペラの「カルメン」をジャズミュージカルへアレンジした「ジャズカルメン」をスズ子主演で上演したいという構想を打ち明ける。
するとそこへ仕事から帰宅した愛助が姿を見せる。ついに初対面となった羽鳥と愛助はスズ子主演の「ジャズカルメン」の話題で意気投合。愛助も興奮した様子で「スズ子さんの「ジャズカルメン」絶対に観たい!」と笑顔を見せる。
そんな中、そこへ坂口(黒田有)と山下(近藤芳正)も合流。山下はトミを説得できるのは愛助しかいないと語ると、愛助も納得。やる気に満ちた表情で「ほな、僕は明日にでも大阪行って…」と言いかけた直後、愛助はスズ子のそばで激しく咳き込む。愛助の手元の白いハンカチには、真っ赤な鮮血が。倒れ込んで咳き込む愛助の隣で、スズ子はショックのあまり気を失ってしまうのだった…。
ラストシーンで訪れた悲劇的な展開に、ネット上には「愛助―!!」「血がー血がーー」「あかーーーーん!!!」といったコメントが続出し、さらに「ここへきて本当につらい」「大丈夫かな…すごく心配…」「この先がこわいよ」などの反響も集まっていた。