映画『碁盤斬り』5.17公開へ 主演・草なぎ剛が激高する特報＆イラストティザービジュアル5種解禁
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草なぎ剛が主演する映画『碁盤斬り』の公開日が5月17日に決定。併せて、復讐（ふくしゅう）に燃える主人公・柳田格之進（草なぎ）をイメージした5種類のイラストティザービジュアルと、主人公が激高する特報が解禁された。
【動画】草なぎ剛主演で武士の誇りを描く復讐劇『碁盤斬り』特報
本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男の、父として武士としての誇りを懸けた復讐を描く、リベンジエンターテインメント。監督は白石和彌。
浪人・柳田格之進はいわれのない嫌疑をかけられ藩を離れ、亡き妻の忘れ形見の娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけたしなむ囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々とうそ偽りない勝負を心掛けている。一方で、清廉潔白がゆえに半面融通が利かない男でもあった。あるきっかけで葬り去られた冤罪事件の真実が明かされ、命を懸けたあだ討ちを誓うが、それは、父娘が引き裂かれることを意味していた…。
主演の草なぎは、冤罪におとしめられた浪人・柳田格之進役に挑む。時代劇を初めて手掛けることとなった『孤狼の血』の白石和彌監督との強力なタッグが実現。共演は、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼。
ティザービジュアルは、新進気鋭の5人のイラストレーターがイラストを手掛けた。いずれも草なぎふんする主人公・柳田格之進の「復讐」に燃える姿をイメージしており、黄金の野を黙々とかたきを探す旅をする格之進、鋭い視線で今にも斬りかかりそうな格之進、囲碁で闘う格之進の手、静かに怒りを湛える格之進、目の前の罪と向き合い躍動する格之進といった5種類の斬新なティザービジュアルが完成した。
特報では、穏やかな風貌の草なぎふんする柳田格之進が静かにたたずんでいるところに、「父は、一旦こうと決めたら何があっても後には引きません」という清原ふんする格之進の一人娘・お絹の言葉が響き渡る。それを機に、國村隼を筆頭に、いわくありげな人物…中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子が次々と迫り来て、「あの日の約束を、忘れてはおらぬな！忘れてはおらぬな！」と柳田格之進が激高し、刀を振り下ろす。冤罪に巻き込まれ、復讐が始まる予感がする迫力ある特報となった。
このたび、2月7日～5月15日の毎週水曜にTOHOシネマズ日比谷にて、映画『ミッドナイトスワン』を鑑賞した人全員に映画『碁盤斬り』のティザービジュアルポストカードをプレゼントすることが決定した。ティザービジュアル5種類のポストカードをランダムで配布する。
映画『碁盤斬り』は、5月17日より全国公開。
