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テイラー・スウィフト、Xで名前検索不能に わいせつなAI生成画像うけ

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テイラー・スウィフト、Xで名前検索不能に わいせつなAI生成画像うけ
テイラー・スウィフト、Xで名前検索不能に わいせつなAI生成画像うけ(C)Zeta Image

 テイラー・スウィフトのわいせつなAI生成画像が拡散されたことを受け、X(旧ツイッター)では、彼女の名前で検索が行えない対応が取られた。

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 PageSixによると、先週、AIで生成されたとみられるテイラーのわいせつな画像がXで拡散されたことをうけ、Xでは画像を削除するとともに、Taylor Swiftと検索するとエラー表示が出る対応を取ったそうだ。同社ではこれを「一時的な措置」であるとし、「こうした問題に対する安全は我々の最優先課題であるため、十分な注意の下行った」と明らかにした。

 テイラー自身は声明を出していないが、Daily Mailによると「激怒している」そうだ。「法的かそうでないかに関わらず、対応策はまだ決まっていないが、一つだけ明らかなことがある。こうしたフェイクのAI生成による画像は、虐待性があり攻撃的で搾取的で、テイラーの同意を得たものではなく、認識もしていない」と関係者がコメント。「投稿したアカウントはもう存在していないが、Xが投稿を許したことがショッキングだ」とし、法整備の必要性を強調したという。

 米政府もこの件を重く見ており、カリーヌ・ジャンピエール大統領報道官が記者会見で「危機感を抱いている」と述べ、オンラインハラスメントの被害者に対する保護策の必要性に言及。「法整備が必要なのは明らかだ」とコメントしたそうだ。

 また昨年ストライキを行い、AI対策を訴えていた全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)も声明を発表。「同意を得ずして作られたフェイク画像、特にこうしたわいせつなものの発達と普及は、法で禁じられるべきです。我々社会には、こうしたテクノロジーを抑制する権限がある。手遅れになる前に、行動を起こすべきです」とし、拡散された画像に対し「憤りを覚えるとともに脅威を感じ、深く憂慮している」とコメントしている。

 なおテイラーは「スウィフティーズ」と呼ばれる忠実なファンダムを持つことで知られるが、ファンらは即座に反応し、X上でポジティブなメッセージを発信。現地時間24日朝には、「Protect Taylor Swift(テイラー・スウィフトを守ろう)」がトレンド入りした。

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