ヴィクトリア・ベッカム、ドキュメンタリー『ベッカム』で解放された
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昨年Netflixで元サッカー選手デヴィッド・ベッカムを追ったドキュメンタリー『ベッカム』が配信されたことを受け、妻のヴィクトリア・ベッカムがコメント。撮影で解放されたとポジティブな気持ちを明かした。
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昨年10月に配信をスタートした『ベッカム』。4話構成のドキュメンタリーでは、幼くして実力を認められたベッカムが、サッカー選手として掴んだ成功と挫折、それに伴う家族の物語が描かれた。デヴィッドの浮気疑惑や、ヴィクトリアがサッカーファンから目の敵にされていたことなど、彼女にとっては楽しいとはいいがたいエピソードが赤裸々に明かされたが、彼女にとってはポジティブな印象を残したようだ。
「とても解放されました」とヴィクトリアがFinancial Timesのインタビューでコメント。「普段私が撮影するときは非常に気を使い、抑制しています。ですが、今回はデヴィッドに関するものなので、『気楽にしよう』と構えました」と語った。
また、「人からは、ドキュメンタリー良かったよ、と言ってもらっています。これまでは、怖がって近づいて来なかったのに」と、好感触を得ていることも明かしている。
ドキュメンタリーの中では、サッカーファンではないと明かしていたヴィクトリアだが、デヴィッドがインター・マイアミのオーナーになってからは、観戦を楽しめるようになったと語る。
「試合には特に行きたいと思えなかった。自分を憐れむつもりはないけれど、楽しいと思ったことはなかった。だけど、マイアミでは望まれていると感じられる」「選手の家族と友達だし」とコメント。
チームからはトロフィと写る家族の写真を求められ、また家族もチームに楽しませてもらっていると述べ、「メッシが加入してすべてが変わった。全く違う経験になった。すごく楽しい」と言及。選手からチームオーナーに華麗なる転身を遂げた夫デヴィッドを「誇らしく思う」と述べた。