ライアン・ゴズリングのパフォーマンスが条件! アカデミー賞候補『バービー』「I’m Just Ken」マーク・ロンソンがコメント
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本年度のアカデミー歌曲賞にノミネートを果たした、ライアン・ゴズリングが歌う『バービー』の挿入歌「I’m Just Ken」。授賞式でのパフォーマンスが期待されるが、それにはライアンの参加が絶対条件だと、楽曲を手掛けたマーク・ロンソンが明かした。
【動画】ライアン・ゴズリングが歌う「I’m Just Ken」映画『バービー』予告(ただのケンver.)
Varietyによると、マークはグラミー賞のレッドカーペットでアカデミー賞授賞式での「I’m Just Ken」のパフォーマンスの可能性について聞かれ、「素晴らしいものになると思うよ」とコメント。しかし肝心のライアンの出演に関しては、まだ本人から回答を得られていないと明かしたそうだ。
ライアンがパフォーマンスを行わない場合、代役を立てる可能性はあるかと聞かれると、即座に否定。「それはない。ライアンがやらないなら、僕らもやらないと思う」と答えたそうだ。
本年度アカデミー賞で、ビリー・アイリッシュの「What Was I Made For?」とともに歌曲賞候補となった「I’m Just Ken」だが、放送映画批評家協会賞では歌曲賞を見事受賞。ゴールデングローブ賞主題歌賞ほか、グラミー賞にもノミネートされるなど、今年のアワードシーズンを賑わせている。
なお『バービー』は、アカデミー賞で歌曲賞2つのほか、作品賞やライアンの助演男優賞など、7部門8つのノミネートを果たすも、グレタ・ガーウィグが監督賞から、マーゴット・ロビーが主演女優賞候補から外れたことで物議を醸している。
これについてマークは、「本当にびっくりした」とコメント。「僕にとって、彼女が成し遂げたことは、これまで観たことのない世界だった。だけど彼女は、脚色賞にノミネートされて大喜びしています。彼女は史上最高にポジティブな人なんです。すごく影響されます」と述べたという。
アカデミー賞授賞式は、現地時間3月10日に開催される。
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