『マダム・ウェブ』吹替キャストに潘めぐみ、ファイルーズあいら決定! シークレットキャラには萩原聖人、坂本真綾も
マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』の日本語吹替版に、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人が参加。さらにシークレットキャラクターに萩原聖人、坂本真綾が決定した。
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原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれるマダム・ウェブ。本作はマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンス。
ニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ)は、1人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。ある時、救命活動中に生死をさまよう大事故に巻き込まれてしまう。それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。
自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。男の目的はいったい? なぜしつこく少女たちを追うのか?
やがて明らかになる、少女たちの“使命”とキャシーの能力の秘密。少女たちを守る先に、彼女が救うことになる“未来”の正体とは―?
本作の日本語吹替版で未来予知の能力を持つ主人公マダム・ウェブことキャシー役を俳優・大島優子が務めることが先日解禁されたが、さらに作品を彩る登場キャラクターの声優を、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾ら総勢6人の実力派声優陣が務めることが決定した。
ある事故をきっかけに未来予知の能力が目覚め、3人の少女が黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンが視えてしまったキャシーは少女たちを助けることを決意する。偶然キャシーと出会った「重要な使命」を持つ3人の少女たちのうち、ジュリア役を『HUNTER×HUNTER』ゴン=フリークス役や、『【推しの子】』の有馬かな役など人気作に多数出演する潘めぐみ、アーニャ役を『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫役でも話題となり、『怪獣8号』四ノ宮キコル役、『株式会社マジルミエ』桜木カナ役など今年の注目作への出演が決定しているファイルーズあいが務め、マティ役を『HUNTER×HUNTER』キルア=ゾルディック役、『チェンソーマン』姫野役、『葬送のフリーレン』ゼーリエ役など幅広い演技と実力で知られる伊瀬茉莉也が担当する。また、少女たちを執拗に追い続ける今作のヴィランである謎の黒いマスクの男・エゼキエル役を『進撃の巨人』ジーク・イェーガー役、『呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変』伏黒甚爾役などで話題を集めるベテラン声優・子安武人が演じることも明らかになり、期待が高まる。
さらに、どのキャラクターを演じるか現段階では役名が明かされていない2人の声優も解禁! 俳優にとどまらず、『逆境無頼カイジ』カイジ役の声や韓国ドラマ・映画のペ・ヨンジュンの日本語吹き替え、ナレーションなど幅広く活躍している萩原聖人と、『鬼滅の刃』珠世役などの大ヒットアニメに加え映画の吹替にも多数出演し、歌手としても活躍する人気声優・坂本真綾の出演が決定している。萩原は自身の役について、「映画の中でとても重要な役割を果たし、ファンから愛される大らかで愛情深い人物です」とコメントし、坂本は「お腹に赤ちゃんがいて、命の神秘を感じながら過ごしている幸せオーラいっぱいの女性です」と明かし、自身の役柄についてのヒントを出している。2人がどんなキャラクターを演じるのか期待したい。
映画『マダム・ウェブ』は、2月23日より全国公開。
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