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亀梨和也、東野圭吾が生んだ頭脳明晰でミステリアスな誘拐犯に! WOWOWドラマ『ゲームの名は誘拐』6月スタート

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連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』主演・亀梨和也
連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』主演・亀梨和也(C)WOWOW

 亀梨和也が主演する連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』が、WOWOWにて6月より放送・配信されることが決まった。

【動画】2度目の東野圭吾原作作品に挑む亀梨和也

 原作は2002年に刊行された東野圭吾の同名小説。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーだ。2003年に実写映画化され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作されている。

 WOWOWと東野のタッグは、2021年の連続ドラマW 東野圭吾『さまよう刃』以来3年ぶり9作目。脚本を小峯裕之、監督を鈴木浩介が務める。亀梨のWOWOW連続ドラマへの出演は、2022年の『連続ドラマW 正体』以来、約2年ぶり2度目、東野圭吾原作作品への出演は2018年のドラマスペシャル『東野圭吾 手紙』(テレビ東京)以来、約5年半ぶり2度目となる。

 亀梨が演じる主人公・佐久間は、画期的なアイデアと、どんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力を武器に、数々のクライアントを担当する敏腕広告プランナー。どこかミステリアスでつかみどころがない佐久間は女性にもよくモテるが、頭脳明晰(めいせき)で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人物だ。

 そんな佐久間を襲う大型プロジェクトからの降板劇。完璧に進んでいたはずの“ゲーム”から突如引きずりおろされ、プライドを引き裂かれた佐久間は、敵である大手自動車メーカーの副社長への復讐(ふくしゅう)のため、同じく父に恨みを持つ副社長の娘と手を組み狂言誘拐を実行する。しかし順調に滑り出したかに思われた佐久間の“誘拐ゲーム”は、やがて予想外の展開を見せていく…。

 佐久間と、娘を取り戻したい大企業の副社長の一進一退の“攻防戦”、そして誘拐犯である佐久間と共犯関係の娘との間で育まれるいびつで危険な“恋愛模様”が見どころとなる。

 亀梨は「魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います」とコメントした。

 連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』は、WOWOWにて6月放送・配信スタート。

 亀梨のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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