菅生新樹、佐野勇斗、みりちゃむら、朝ドラ『おむすび』で主人公・橋本環奈と青春をおう歌する高校生&ギャル軍団に
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橋本環奈が主演する2024年度後期の連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合)で、ヒロイン・結と共に青春をおう歌する、高校生&ギャル軍団を演じる追加キャストとして、菅生新樹、佐野勇斗、松本怜生、中村守里、谷藤海咲、みりちゃむ、岡本夏美、田村芽実の出演が発表された。
【写真】『おむすび』主人公・橋本環奈と青春をおう歌する高校生&ギャル軍団キャストをイッキ見
本作は、まだ身近で少し懐かしい“平成時代”を、脚本家・根本ノンジが大胆かつユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。
主人公・米田結(よねだ ゆい)が福岡で青春をおう歌する高校時代からスタートする本作。そんな結に大きな影響を与えるのが、高校生の仲間とギャル軍団の存在だ。主人公・結と同じ糸島で暮らす高校球児役に、連続テレビ小説初出演となる佐野勇斗。結が入る部活の先輩役として、同じく連続テレビ小説初出演となる松本怜生(2人はオファーによる出演決定)。さらに、“朝ドラ”ならではのフレッシュで魅力的な若手俳優たちを発掘するため、過去最大規模の「若手オーディション」を開催。女性1864件、男性391件もの応募の中から、5ヵ月にわたる選考の結果、6名の出演が決定した。以上の総勢8名のうち、7名が朝ドラ初出演となる。
佐野勇斗が演じるのは、福岡西高校に野球留学中の高校球児・四ツ木翔也。四ツ木という姓と眼鏡姿から、「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結と時々出くわす。栃木県出身。
菅生新樹は、結の幼なじみで高校のクラスメイトで野球部員の古賀陽太を演じる。父は糸島の漁師だが、継ぐ気はなくIT業界を目指している。ある約束により、結のことを何かと気にかけている。
結の書道部の先輩、風見亮介を演じるのは松本怜生。端正なオーラがあり、結にとって憧れの存在。書道のイメージを一新するような書家を志している。実は高校野球オタク。
結のクラスメイトであり、高校での友達第1号となる宮崎恵美役には中村守里。結を熱心に書道部へといざなうなど、好きなものに対する押しが強い。派手なギャルが苦手。
結の姉・歩が結成した「博多ギャル連合」(略してハギャレン)の現在の総代表・ルーリーこと真島瑠梨を演じるのはみりちゃむ。ハギャレンの復興を目指している。
谷藤海咲は、ハギャレンのメンバー、タマッチこと佐藤珠子役。子どものころからダンス好きで、ハギャレンではパラパラの振付を担当。筋が通らないことを良しとしない、一本気タイプ。
同じくハギャレンのメンバーのスズリンこと田中鈴音役には岡本夏美。結と同い年で、いつもスナック菓子を食べている。手先が器用で、ネイルチップ作りが趣味。
結のクラスメイト、リサポンこと柚木理沙を演じるのは田村芽実。学校では校則を守るおとなしい女子高生だが、実は隠れギャル&ハギャレンメンバーでもある。ギャルの歴史を本にすることが夢。
連続テレビ小説『おむすび』は、NHK総合ほかにて2024年度後期放送。
※今回発表されたキャスト、制作統括からのコメント全文は以下の通り。