『大奥』第8話 傷心の“倫子”小芝風花のもとに“定信”宮舘涼太から贈り物が届く
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小芝風花が主演を務め、亀梨和也が共演するドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第8話が7日の今夜放送される。
【写真】家治(亀梨和也)と倫子(小芝風花) 『大奥』第8話場面カット
本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった1つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに『大奥』がより一層進化を遂げ、はかないラブストーリーとして2024年1月期の木曜劇場枠へ帰ってくる。
■第8話あらすじ
急に産気づいた倫子(小芝)を心配し、家治(亀梨)が駆けつける。子を産むにはまだ早い時期で、家治は倫子に手を伸ばすもその手を倫子に退けられてしまう。そして倫子は子を出産するが、悲しいものとなってしまった。
お知保(森川葵)に薬を渡して倫子に飲ませようとした松島の局(栗山千明)だったが、お知保から薬を飲ませなかったと聞き、お知保の本心がどこにあるのか疑う。
その頃、松平定信(宮舘涼太)は隠密を相手に将棋を指し「最初にあらゆるものを奪ったのは、あの男だ」ともらす。その思いが定信を突き動かし、家治の血を根絶やしにして、自らが幕府の中枢に就くことへと向いていた。
そんな折、なんとお品が懐妊する。お品の子を将軍世継ぎにせんとする田沼意次(安田顕)と高岳(田中道子)の意気は上がる。一方、竹千代を愛でるお知保は、傷心の倫子を気にしていた。家治も倫子に会いに行くが、倫子は一人にしておいてほしいと、深い悲しみに暮れていた。
そんな倫子に、定信から贈り物が届く。その贈り物には文が隠されており、倫子を元気づけんとする内容だったが、定信は新たな企てを仕掛けようとしていた。
ドラマ『大奥』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。