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『柚木さんちの四兄弟。』ドラマ化決定! 主演は藤原大祐、一家の大黒柱&教師役に初挑戦

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ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』主演の藤原大祐
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』主演の藤原大祐

 2023年にテレビアニメ化された漫画『柚木さんちの四兄弟。』(小学館「ベツコミ」連載中)のテレビドラマ化が決定、NHK総合にて5月27日より放送されることが発表された。主演はドラマ初主演となる藤原大祐。

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 2年前に両親が突然亡くなり、弟3人の面倒をひとりで見ている柚木家の長男・隼(藤原大祐)。仕事に家事にと奮闘しているが、1人で抱え込んでしまうこともしばしば。ある日、仕事から帰ってくると、三男・湊(山口暖人)と四男・岳(永瀬矢紘)がまだ帰ってきていないと、次男・尊(大野遥斗)から告げられる。隼と尊は慌てて2人を探しに行く。実は湊は、同学年の尊よりも子供扱いされることに常々不満を持っていた。そんな時に、弟の岳が両親との思い出の場所に行きたがっていることを知り、自分にも兄らしいことができることを証明しようと岳を連れて出かけたのだった。しかし湊は、人混みの中、岳とはぐれてしまう…。果たして四兄弟は無事に会うことができるのか?

 主演を務める藤原は、2019年に俳優デビュー後、ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ)『恋する母たち』(TBS系)『転職の魔王様』(カンテレ)、映画『モエカレはオレンジ色』『リゾートバイト』など数々の話題作に出演。現在放送中の『リビングの松永さん』(主演・中島健人)ではヒロインに想いを寄せ三角関係となる人気キャラクターを演じ、その切なく繊細な演技が好評を博している。そんな藤原がテレビドラマでは初主演となる今作で、一家の大黒柱であり四兄弟をまとめる長男役、そして、初めての教師役にも挑戦。「年下枠」が多かった藤原の新たなチャレンジとなる。

 藤原は、役柄について「僕が演じる柚木隼は、23歳新米教師、4人兄弟の長男で、一家の大黒柱的な存在。つい最近まで中高生を演じていたのに今回はまさかの教師側ということで。お話をいただいた時は少し驚きましたが、新たな自分に出会えるのではないかとワクワクしています」とコメント。「そして、弟たちがとにかくかわいくて、それぞれが魅力的なので、撮影に入るのが凄く楽しみです。観てくださる方の毎日の楽しみになれるよう頑張ります」と意気込んだ。

 ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』は、5月27日よりNHK総合にて毎週月~木曜22時45分放送。

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