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怪盗キッドが『金ロー』電波ジャック!? 『名探偵コナン』最新作、冒頭10分が5.3放送へ

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映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』メインビジュアル
映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』メインビジュアル(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 5月3日放送の『金曜ロードショー』内にて、公開中の映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の冒頭10分間が放送されることが明かされた。

【写真】怪盗キッドから『金ロー』に届いた“予告状”

 先日公開された劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は初日から10日間で、観客動員446万人、興行収入が65億円を突破し、昨年の『黒鉄の魚影(サブマリン)』を上回る推移で、大ヒットとなっている。今年の劇場版名探偵コナンのキーパーソンは服部平次、そして怪盗キッドだ。今年は、予告状が届き、『100万ドルの五稜星』試写会の招待状と映画フィルムが怪盗キッドによって盗まれるなど、何かと世間を騒がせている。

 そんな、怪盗キッドから、なんと金曜ロードショーに予告状が。「お返ししたフィルムはお楽しみいただけていますか? 来たる5月3日 闇夜が訪れた10時41分 テレビの前の皆様へも 素晴らしいショーの冒頭を 特別にご覧に入れてみせましょう 怪盗キッド」という予告状によると、5月3日22時41分に金曜ロードショーの一部が怪盗キッドにジャックされ、記録的大ヒット上映中の劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の本編冒頭10分映像が、急遽、放送されてしまうという。

 「放送をジャックし、現在公開中の映画の冒頭を放送する」という前代未聞の予告状。テレビ局内では怪盗キッドの出現に備え、厳戒態勢を敷いているものの、過去のキッドの成功率から見ても、電波ジャックされてしまうことは避けられない模様だ。

 怪盗キッドが、なぜ電波ジャックをするのかは、現在調査中とのこと。公開中の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』では、キッドにまつわる重大な真実が、明らかになるとのこと…こちらと何か関係があるのだろうか。

 5月3日21時放送の『金曜ロードショー』では、映画『猫の恩返し』を放送。同22時41分より『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』冒頭10分間が放送される。

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