『ブルーモーメント』第2話 “晴原”山下智久、救助のために“優吾”水上恒司に驚きの提案をする
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山下智久が主演するドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第2話が1日の今夜放送される。
【写真】晴原(山下智久)が優吾(水上恒司)と対峙 『ブルーモーメント』第2話場面カット
本作は小沢かなの漫画『BLUE MOMENT』を実写化した新たなヒーロードラマ。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を活写する。5年ぶりの民放ドラマ主演となる山下が、SDMのチーフで気象研究官の主人公・晴原柑九朗を演じる。
■第2話あらすじ
SDM気象班統括責任者の晴原は、救助の際に吹雪に巻き込まれ崖から落ち、二重遭難してしまった消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真)と要救助者・前田琢巳(久田悠貴)を救うため、気象の解析を続けていた。そんな中、前田の妻・明日香(山口まゆ)が佐竹の娘であることが判明する。
消防班班員の園部優吾(水上恒司)は、上司の佐竹たちを真っ先に救出したいが地上からアプローチする方法がなく、断腸の思いで一時撤退する。そんな中、さらなる要救助者の親子が出たと連絡が入る。後ろ髪を引かれつつも「救えない命より救える命に向き合う。佐竹隊長ならそうする」という想いを胸に新たな要救助者のもとへ。
吹雪で視界が遮られるが、晴原が気象条件から要救助者の行動を推理し、優吾を遭難した親子のもとに導く。奮闘するSDMメンバーの姿を見て、役に立ちたいのに無力でなすすべがない雲田彩(出口夏希)は悔しさを感じていた。
親子救出の喜びもつかの間、別の救助要請が入り、消防班が出動。しかし晴原は、優吾だけを指揮車両に呼び戻し、「一時的に佐竹の滑落ポイントで吹雪が弱まる予想時間を見極めるのでヘリで救助できる」と告げる。だが優吾は5年前に婚約者・園部灯(本田翼)を亡くした晴原が、そのトラウマにとらわれ無謀な提案をしていると思い、危険すぎると反対。そんな優吾に対して、晴原は驚くべき提案をする。
ドラマ『ブルーモーメント』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。