『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉&“優三”仲野太賀、悲しい変顔に反響「大号泣してる」
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「女冥利に尽きる?」(第40回)が24日に放送され、寅子(伊藤)と優三(仲野太賀)が互いに変顔を見せ合って涙を流す姿が描かれると、ネット上には「あんなに悲しい変顔見たことない」「大号泣してる」といった声が相次いだ。
【写真】『虎に翼』第40回場面カット 寅子(伊藤沙莉)に笑顔を見せる優三(仲野太賀)
戦局が厳しくなる中、寅子は優三と娘・優未と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三の元にも召集令状が届く。
出征を控えたある日、寅子と優三は2人きりで出かけることに。そこで寅子は、弁護士として自分が出世をしたいばかりに、優三の優しさにつけこんで結婚を選んだことを謝罪。そんな寅子に対して優三は「寅ちゃんが後悔せず心から人生をやりきってくれること。それが僕の望みです」と語りかける。
その後、寅子は苦手な裁縫を頑張って、優三のために作ったお守りを手渡す。優三は感動した様子で「心強いなぁ…」とつぶやき、祈るようにして両手でお守りを握りしめる。
そして迎えた出征の日。優三は「寅ちゃん」と声をかけると変顔を披露。寅子が思わず反応に困ってしまうと、優三は笑顔で挨拶をして出発する。家族と一緒に見送っていた寅子は、堪えきれず走り出して優三のあとを追いかける。
寅子は「優三さん!」と呼び止めると、振り返った彼に渾身の変顔を披露。すると優三も笑いながら変顔で応戦する。優三は笑顔で涙を流しながら「行ってきます!」と改めて挨拶。寅子も涙を流しながら、優三の背中を見送り続けるのだった…。
寅子と優三らしい“別れ”が描かれると、ネット上には「あんなに切ない変顔の応酬ある?!」「あんなに悲しい変顔見たことない」などのコメントや「愛情たっぷりの変顔に涙腺決壊」「優三さんの優しさに大号泣してる」といった反響が続出。さらに「優三さん…絶対に帰ってきて…」「優三さんが大好きすぎる。戻ってきて」などの投稿も集まっていた。