『ブルーモーメント』第8話 傷を負った“晴原”山下智久、5年前の関東南部豪雨の真相を知る
ドラマ
山下智久が主演するドラマ『ブルーモーメント』（フジテレビ系／毎週水曜22時）の第8話が12日の今夜放送される。
【写真】負傷した晴原（山下智久） 『ブルーモーメント』第8話場面カット
本作は小沢かなの漫画『BLUE MOMENT』を実写化した新たなヒーロードラマ。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM（特別災害対策本部）メンバーの奮闘を活写する。5年ぶりの民放ドラマ主演となる山下が、SDMのチーフで気象研究官の主人公・晴原柑九朗を演じる。
■第8話あらすじ
上野香澄（平岩紙）は「生きて」とつぶやき、晴原をかばって土石流に巻き込まれた。晴原が目を覚ますと緊迫した空気が漂っていて、丸山ひかる（仁村紗和）が5年前の関東南部豪雨で何があったのかを語り始めた。
5年前、上野と一緒にいた園部灯（本田翼）は、上野の息子・海斗（石塚陸翔）が危険区域にある保育園に取り残されていたことを知り、怪我をしていた上野の代わりに「必ず戻ってくる」と言い保育園へ向かった。ひかるは当時その保育園で働いていて、そこへやってきた灯、そして海斗と共に避難したのだが途中ではぐれてしまったという。そして灯は、海斗を庇って亡くなった。
3か月後、SDMは活動停止となっていた。そんな中、テレビのお天気コーナーには気象予報士の試験に合格した雲田彩（出口夏希）が出演し、晴原は今すぐにやらなくてもいい研究に没頭している。心配してやってきた園部優吾（水上恒司）と汐見早霧（夏帆）だったが、晴原はSDMに対して後ろ向きになっていた。そんな中、彩の気象解析により危険な雷が起こる可能性が判明。命を守るため奮闘する彩だったが、SDM本部に突然、海斗がやってくる。
ドラマ『ブルーモーメント』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。
