『アンチヒーロー』最終回目前、長谷川博己×プロデューサー×監督による貴重なエピソード満載のSPトーク公開
長谷川博己が主演する日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系/6月16日最終回)より、長谷川×飯田和孝プロデューサー×田中健太監督のスペシャルトークが公開された。
【動画】ここでしか聞けない貴重なエピソードが満載! 長谷川博己×飯田和孝プロデューサー×田中健太監督SPトーク
本作は「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく逆転パラドックスエンターテインメント。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう様を活写する。
長谷川は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨を演じ、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく本作。第9話では、そんな明墨が逮捕されてしまうシーンで終わり、最終回でどんな結末を迎えるのか期待が高まっている。
このたび、最終回を目前に、長谷川×飯田プロデューサー×田中監督の異例のスペシャルトークが公開された。クランクアップから6日後に3名が集い、一体何が語られたのか?
トークでは『アンチヒーロー』の始まり、2024年1月16日に行われた顔合わせから振り返る。当日は、第1話の台本を座って読み合わせをする日でもある。読み合わせまでの準備期間は約10ヵ月。長い時間をかけて迎えた読み合わせで、飯田プロデューサーが「あ、明墨だ!」と感じたという読み合わせは一体どのように行われたのだろうか。長谷川が当時の心境を回顧する。
さらに、長谷川にオファーをした時に渡した企画書も登場。明墨の役柄を作りあげる中で、長谷川がとあるキャラクター名を提案すると、「ピンときた!」という人が多かったという。長谷川がつい口にしたキャラクターの名前とは…?
また、田中監督は第1話でハリネズミのジェスチャーをした長谷川を絶賛。長谷川は「ドラマはドラマだから、多少はリアルを超えて観る方たちに楽しんでもらいたい」と、自身のアドリブ演技についても触れる。長谷川がお気に入りだったというサングラスを掛けるシーンのこぼれ話や、田中監督が見て「ホッとした」というシーンについても披露する。
「今だから言えるのですが…」と飯田プロデューサーが切り出したのは、長谷川と北村匠海のキャスティングについて。長谷川と北村の共演は、8年ぶり。長谷川も当時を思い返しながら、今回の共演で心掛けていたことを語るほか、動画内では最終回の終盤で見られる2人の対峙シーンについても触れている。飯田プロデューサーが思わずゾクッとしたそのシーンとは一体?
最終回ではどんな伏線の回収劇が行われるのか。そして、逮捕されてしまった明墨のその後は…。すべての真相が明かされる。
日曜劇場『アンチヒーロー』最終回は、TBS系にて6月16日21時放送(25分拡大)。