『東京タワー』最終話 “透”永瀬廉&“詩史”板谷由夏が下す決断とは
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King & Princeの永瀬廉が主演を務めるドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)最終話が15日に放送。透(永瀬)と詩史(板谷由夏)、耕二(松田元太)と喜美子(MEGUMI)、それぞれが下す決断とは。
【写真】耕二(松田元太)、喜美子(MEGUMI)に告白
江國香織による同名の恋愛小説を連続ドラマ化する本作は、永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛―そのはかなく甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。
■最終話あらすじ
「もう詩史さんのいない人生なんて考えられない」「一緒に暮らそう」――透の前に現れた詩史。透はもう二度と離れたくない焦りから、「必ず実現するから待ってて」と懇願する。その頃、詩史の夫の浅野英雄(甲本雅裕)は透の母・陽子(YOU)のもとを訪れ、透と詩史の関係を暴いていた。衝撃の事実を確信した陽子は帰宅した透を問いただすが、逆上した透から「散々好き勝手に生きてきた人に言われたくない」と言い返されてしまう。
一方、もう一度喜美子(MEGUMI)に会いたいと、決死の思いで居場所を突き止めた耕二。困惑する喜美子を前に、「俺は喜美子さんが好きだ」と告白し、キスを迫る。
荷物をまとめ、家を出た透は、「しばらく泊めてほしい」と耕二のアパートへ。詩史との生活のために医学部を中退し、就職しようと勢いづく透に驚く耕二。しかし”好きな人と一緒にいたい”という思いは2人とも同じで、まさに人生の岐路に立たされていることを実感するのだった。
やがて大切な人を奪われたことに苛立ちと苦悩を見せる陽子と浅野は、ある驚きべき行動に。ついに最終回、透と詩史、耕二と喜美子、それぞれが下す決断とは。
『東京タワー』最終話は6月15日23時よりテレビ朝日系にて放送(最終回1時間SP)。