ユアン・マクレガー、実娘と熱唱! 『ブリーディング・ラブ』スペシャル歌ver予告解禁
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ユアン・マクレガーと実娘クララ・マクレガーがW主演する映画『ブリーディング・ラブ』より、マクレガー父娘の熱唱シーンを収録したスペシャル歌ver予告編が解禁された。
【動画】映画『ブリーディング・ラブ』スペシャル歌ver予告
2023年サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で注目を集めた本作は、実際に問題を抱えた時期のあったマクレガー親子が、その経験を乗り越えて完成させた、父と娘の“愛と回復への旅の物語”。今年、映画デビュー30周年を迎えるユアンは、実生活では長年連れ添った妻との離婚、再婚によって娘クララとの親子関係に問題を抱えていた。そんなクララが最愛の父へ送った1つのラブレター“脚本”をきっかけに、本作は生まれた。
本作の印象的なシーンを切り取った予告編では、本作のタイトルにもなったイギリスの歌姫レオナ・ルイスの大ヒット曲「Bleeding Love」が親子で歌われ、疎遠だった親子が、ぎこちなく始めた旅の途中、徐々に心が通っていく。この曲は、実際にユアンがクララを家から学校まで送っていく際に車で流し、ユアンが大熱唱していた2人の思い出の曲なのだとか。「私が傷ついた心を閉じようとしても、あなたが切り開く。傷口から愛が流れていく」という歌詞が、劇中の親子の関係性ともリンクしている。
さらに、若手女性チームを中心に制作され、女性のエンパワーメント作品でもある本作へ、ユアンの大ファンと公言している人気ロックバンドSaucy Dogのドラム・コーラスのせとゆいか、ガールズバンドで人気を博した元CHAIのMANA、邦画界を牽引する映画監督の枝優花から絶賛コメントが到着。
せとゆいか(Saucy Dog Dr/Cho) は「果たして愛とは確実にそこに存在し得るのか。愛は伝わるものなのか。そんなことを思わされながら観ていたはずなのに最後には救われるような。 美しい作品でした」、MANAは「みなさんぜひ観てみてね、きっと何かの"きっかけ"をくれるに」、枝は「映画は人生の旅だ」とコメントを寄せている。
映画『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』は、7月5日より全国公開。
※コメント全文は以下の通り。