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『ブルーモーメント』第9話 “晴原”山下智久、仲間とともに観測史上最強クラスの台風に備える

ドラマ

『ブルーモーメント』第9話より
『ブルーモーメント』第9話より(C)フジテレビ

 山下智久が主演するドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第9話が19日の今夜放送される。

【写真】政治家・新島元樹(伊藤英明)に握手を求められる晴原(山下智久) 『ブルーモーメント』第9話場面カット

 本作は小沢かなの漫画『BLUE MOMENT』を実写化した新たなヒーロードラマ。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を活写する。5年ぶりの民放ドラマ主演となる山下が、SDMのチーフで気象研究官の主人公・晴原柑九朗を演じる。

■第9話あらすじ

 園部肇一(舘ひろし)が進めていた国家防災プロジェクトの工場でガス爆発事故が起こり、緊急記者会見が開かれた。安心安全なエネルギーと言われたガスの爆発により、園部は窮地に立たされる。さらに園部を追い詰め、彼のポストを狙う政治家の新島元樹(伊藤英明)も存在感を示し始める。

 そんな中、260万⼈以上を超える避難者が想定される観測史上最強クラスの台⾵が東日本に近づいていることが、晴原や雲田彩(出口夏希)の解析によって判明。一都四県の危機管理課と防災危機管理部の責任者を集め、SDM一同は大規模な避難計画を提案。しかし東京都の責任者・倉田英子(映美くらら)から、予測が外れた場合の多額の損害、そして何よりも渦中の園部が関与するSDMが指揮を執ることを理由に、提案は保留にされてしまう。

 まずは事故の疑惑を払拭するべく、園部は住民たちのクレームを受けながら、その地域に足を運んでいた。同じ想いの晴原、彩、山形広暉(岡部大)、丸山ひかる(仁村紗和)も現場へ姿を見せる。

 晴原は爆発事故の原因に気象が絡んでいるとみて、台風の解析とあわせて、本件の調査を進める。その頃、園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)は、台風に備えた医師の調整協力依頼のため、前医療班統括責任者・志賀浩一郎(神保悟志)の元を訪れる。

 SDMが総力を上げる中、観測史上最強クラスの台風が東日本に直撃するまで、あと5日に迫っていた…。

 ドラマ『ブルーモーメント』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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