ジャスティン・ティンバーレイク、長年アルコール問題を抱えていた
現地時間6月18日に飲酒運転で逮捕されたジャスティン・ティンバーレイク。警察によるマグショットが公開され、世間に衝撃を与えたが、実は以前から、飲酒問題を抱えていたようだ。
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PageSixによると、ある音楽業界の関係者は2年前からジャスティンの飲酒問題に気が付いていたそうで、「公然の秘密です。皆が知っています」とコメント。「彼はアルコール問題を抱え、さらにマリファナも大量に吸っていました…ですが、主だった問題はアルコールです。彼は何年も隠し通してきたのです」と語っているという。
彼は、ジャスティンは自分の飲酒癖についに足をすくわれたと確信しているといい、「周囲の人たちがそれを助長した」「飲酒問題があるのは明らかなのに、周囲はツアーを押し付けた。彼は非常に良くない状況にありました」と続けている。
またジャスティンはこの数年、元恋人ブリトニー・スピアーズに対する態度や、スーパーボウルで共演したジャネット・ジャクソンへの対応が取り沙汰され、謝罪コメントを発表するなど、ネガティブな報道が続いた。2021年にブリトニーのドキュメンタリーが出た頃から「暗闇にいた」そうで、「彼はキャリアについて憂慮し、周囲もそんな彼を心配していました」と関係者が語っているという。
その一方で、4月に始まった世界ツアー「Forget Tomorrow」のため、今回逮捕されるまで、彼はしばらく飲酒を控えていたと語る情報筋もいるようだ。
報道によれば、ジャスティンはすでに釈放され、裁判は来月7月26日に行われる予定。当日はポーランド公演がスケジュールされており、何らかの対応が取られるものとみられる。