2024年4月期「面白かった春ドラマ」ランキングTOP10
個性豊かな作品がそろった2024年春ドラマも次々とフィナーレを迎えている今日この頃。クランクイン!では「あなたの好きだった春ドラマは?」と題した読者アンケートを実施。読者からの支持を集めたランキングの結果を紹介していこう!
【写真】4月期「面白かった春ドラマ」ランキング
今回の結果は、クランクイン!が2024年6月20日~24日の5日間で「あなたの好きだった春ドラマは?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3つの番組まで。2409名から回答があった。
10位~6位は以下の通りとなった。
10位 『Destiny』(得票数115票)
10位 『9ボーダー』(得票数115票)
8位 『Believe-君にかける橋-』(得票数119票)
7位 『燕は戻ってこない』(得票数158票)
6位 『約束 ~16年目の真実~』(得票数171票)
■5位 『君が獣になる前に』(得票数199票)
北山宏光が主演を務める『君が獣になる前に』は5位に登場。本作は、累計200万部を超えた『君が僕らを悪魔と呼んだころ』(講談社)で知られる、さの隆による同名漫画のドラマ化。ドラマオリジナルの脚本でのぞみ、人が持つ闇や「獣性」を描き出す。
その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪のテロ。666人の死傷者を出した事件は、“獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。実行犯はその場で死亡。25歳の若手人気女優・希堂琴音(玉城ティナ)。“俺”のたった一人の、幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか。ヒトの「獣性」をめぐる戦慄のノワール・サスペンスが幕を開ける。
共演には鳴海唯、吉村界人、深水元基、豊島心桜、ベッキー、高橋光臣、戸田菜穂ら豪華なキャストが顔をそろえた。
■4位 『アンチヒーロー』(得票数211票)
第4位は、長谷川博己が主演する日曜劇場『アンチヒーロー』。本作は、かつてない視点で司法の世界を描く、逆転パラドックスエンターテインメント。視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか?」と問いかけ、スピーディーな展開で常識を次々と覆していく。
長谷川は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を演じ、主人公の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子が出演。さらに、東京地方検察庁の検察官役に木村佳乃、検事正役に野村萬斎が共演した。