『ブルーピリオド』眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人が“写ルンです”で撮り合いっこ エモすぎオフショ公開
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眞栄田郷敦が主演する映画『ブルーピリオド』より、眞栄田、共演の高橋文哉、板垣李光人の3人が、“写ルンです”でお互いを撮りあったオフショットと、その写真で撮影の思い出を振り返る特番動画が解禁された。
【写真】美術部メンバーの仲良し姿切り取る ”写ルンです”オフショット
本作は、累計発行部数700万部超の山口つばさによる同名漫画の映画化。からっぽだった高校生が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘する姿を描く。主演の眞栄田に加え、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが出演。萩原健太郎監督がメガホンをとる。
この度、主人公・矢口八虎を演じた眞栄田郷敦、八虎の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)を演じた高橋文哉、八虎のライバル・高橋世田介を演じた板垣李光人の3人が、“写ルンです”でお互いを撮りあったオフショットと、その写真で撮影の思い出を振り返る特番動画が解禁。
昨年の夏に行われた撮影で、それぞれ1つずつインスタントカメラ(写ルンです)を渡されたキャストたち。特番動画では、和気あいあいとした撮影現場での様々な風景が切り取られた写真の中から印象に残っているものを、思い出と共に紹介している。
眞栄田は「“夏感”これだよね」と撮影現場で自身が頭を冷やしている写真を選び、「真夏の廃校で(美大)受験のシーンで、みんな冬服着てるから汗だくになりながら撮影してた」と撮影裏話を披露。高橋はたくさんの色鉛筆が写った写真を選び、「初日初めて美術室メンバーでやったときに、こんな(多い)種類の色鉛筆を久々に間近で見たなと思って」と振り返る。
板垣は「(自分は)写っていないんだけど」と、(眞栄田が撮影した)予備校メンバーで焼肉に行ったシーンの写真をピックアップ。八虎が通う予備校メンバーが授業後焼肉に行くシーンで撮影された写真だが、肝心の板垣演じる世田介はこのシーンにはいない。「台本を読みながら、すっごい寂しい気持ちになったのを思い出した」と、少し悲しくなってしまったエピソードを交えながら選んだ理由を語った。
さらに、キャストそれぞれのお気に入りの1枚も紹介。板垣は二次試験の場面で八虎がお弁当を食べている写真(板垣撮影)をチョイス。本編では、この隣に世田介が座り会話を繰り広げるが、気まずい2人の絶妙な距離感に要注目だ。
高橋は、美術部メンバーとの集合写真(眞栄田撮影)を選択。仲良し美術部員が集合したこの写真は、全員女子に見えると3人で大盛り上がり。高橋は「美術部メンバーと一番話してましたし、女の子達の会話に自分がスッと入れているのが嬉しかったりもして…ユカちゃんとして役を作ってる上で、こういう風に写真を撮らせてもらったのが残っているのが嬉しい」と、ユカちゃん役に没入して、美術部メンバーと仲を深めていったエピソードを明かした。
眞栄田は、みんなの手元を写した団結力を感じさせる写真をピックアップ。「現場の団結力を感じられるとこかなと思って選びました」と語るように、この時は手から絵の具がポタポタと落ちるシーンを撮るため、絵の具に水を混ぜて絶妙なポタポタ具合を4、5人のスタッフと共に作っていたという。そして最後は「振り返ると本当にすごい充実した楽しい夏でした!」とコメントして締めくくった。
なお今回3人が選んだお気に入りの写真は、サインを入れて3名にプレゼントされることが決定。応募方法はYouTubeの概要欄を参照。
映画『ブルーピリオド』は、8月9日より全国公開。