「パリ五輪 壮行会」、TEAM JAPAN旗手・江村美咲が意気込み語る スキマスイッチも登場
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「パリオリンピック TEAM JAPAN 壮行会」が4日に都内の東京体育館メインホールで開催され、日本選手団が登場。応援に駆けつけたスキマスイッチ(大橋卓弥/常田真太郎)も、ライブで会場を盛り上げた。
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およそ6000人の観客が集ったこの日はTEAM JAPAN副団長の井上康生、TEAM JAPAN 応援リーダーの松岡修造、副応援リーダーの高橋尚子らも出席し、司会は平井理央が務めた。また、岸田文雄内閣総理大臣からもビデオメッセージが寄せられた。
松岡は「一歩前に踏み出す勇気を信じています。どうか全てを出して頑張ってください」とエール。高橋は「選手の皆さんは重圧だったり責任は感じる必要はありません。本当に今までやってきたことを思い切り出して、みんながやったぞっていう表情を見れることを、すごく楽しみにしています」と笑顔で語った。
「ガラナ」「全力少年」を熱唱した大橋は「日本を元気にしてくだだい!お願いします!」と呼びかけ、常田は「頑張れニッポン!」とエールを送っていた。
ブレイキンの半井重幸選手とともに、TEAM JAPANの旗手を務めるフェンシングの江村美咲選手は「本当にたくさんのエールをいただき、ありがとうございました。今日皆さんのエールをいただいて、これまで本当に辛いことだったり苦しいことの方が多かったんですけど、これまで頑張ってきて良かったなって思いましたし、まだ試合をやってないのに、涙が流れそうになりました」とコメント。
「どれだけ準備をしていても怖いです。ですが、皆さんの応援を今日いただいて、自分を信じるって難しかったんですけど、自分だけじゃなくて、みんなも信じてくれているし、あとはみんなから貰ったエネルギーを、試合でぶつけるだけだと思うことができました。本当に悔いのないように、全部出しきって、戦う姿を皆さんに届けたいと思います」とも話していた。