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ウエンツ瑛士、『ギークス』第5話ゲスト出演 “吉良”田中みな実の過去を知る毒舌市長に

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木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』第5話にゲスト出演するウエンツ瑛士
木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』第5話にゲスト出演するウエンツ瑛士(C)フジテレビ

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 松岡茉優が主演を務め、田中みな実、滝沢カレンが共演するドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第5話に、ウエンツ瑛士の出演が決定した。吉良(田中)の過去を知る毒舌市長を演じる。

【写真】人と激しく討論することもいとわない 毒舌市長を演じるウエンツ瑛士

 本作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務のギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことだ。

 ウエンツが演じるのは、小鳥遊(たかなし)市のイケメン市長・馬場園祐樹(ばばぞの・ゆうき/35歳)。SNSで“毒舌市長”として切り抜き動画がバズっているほど、とがった言動で人気を集めている一方で、人と激しく討論することもいとわないそのスタイルから、敵対する勢力も多い人物だ。

 第5話では、そんな馬場園が目指す自立型老人ホームの建設をめぐって、反対派議員との公開討論会が開かれることになり、その期間中、小鳥遊署をあげて馬場園につきっきりの警護をすることに。そのメンバーには、おなじみの刑事課メンバー・芹沢直樹(中村蒼)たちに加えて、なぜか産業医である吉良ます美(田中)もかり出される。実は吉良と馬場園は、かつて「一緒に医療業界を変えよう」と約束しあった研修医時代の同期だったのだ。馬場園との会話によって垣間見える、吉良の過去についても注目だ。

 馬場園を演じるウエンツは、1994年にミュージカル『美女と野獣』で役者デビュー。『正しい恋愛のススメ』でドラマ初主演を飾ると、映画『ゲゲゲの鬼太郎』で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。直近でも『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』に出演するなど、さまざまな作品に幅広く出演を重ねているが、木曜劇場には今作が初出演となる。

 ウエンツは「市長役という事で楽しく演じさせていただきました。公の人間にも私人として過ごす時間があり、当然過去もあり。色々想像しながら楽しんでいただけたらと思います」とコメントを寄せた。

■第5話あらすじ

 いつもの居酒屋。小鳥遊署の鑑識官・西条唯(松岡)、医務室勤務の吉良ます美(田中)、交通課の基山伊織(滝沢)は、尖った言動で人気を集める小鳥遊市市長・馬場園祐樹(ウエンツ)の動画を見ていた。よくバズる反面、敵も多い人物だ。自立型老人ホームの建設を目指す馬場園は、反対派議員と公開討論会を開くという。

 小鳥遊署署長・御手洗智(徳井優)の発案で、討論会までの期間、署をあげて馬場園の警護をすることになり、刑事課の芹沢直樹(中村)たちに加え、なぜか吉良も医務係として駆り出される。

 馬場園の動画チャンネルの撮影現場で警護を行う芹沢たち。現場で吉良を見つけた馬場園は「元気そうだな」と声をかける。彼は元医師で、吉良とは研修医時代の同期だったのだ。「一緒に医療業界を変えよう」と約束した2人だが、どちらも今は医療の第一線からは離れていた。

 一方、西条は隣に住む安達順平(白洲迅)から花火大会に誘われる。一度は断る西条だが、マンションの屋上で酒を飲みながら花火を見るという安達の案に惹かれ、OKしてしまう。安達から再三送られてくるメッセージがいちいち気になる西条。

 馬場園が事務所に戻ると、異変が起きていた。何者かが侵入し、パソコンや引き出しの書類を漁ったようだ。その時、背後から覆面の男が現れて馬場園に殴りかかる…。

 木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

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