2024年夏ドラマ「演技が光っている主演俳優」ランキングTOP5
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■3位 小林虎之介『ひだまりが聴こえる』(得票数409票)
第3位は、『ひだまりが聴こえる』(テレビ東京系/毎週水曜24時30分)で中沢元紀と共にダブル主演を務める小林虎之介だった。
本作は、難聴の大学生と明るくまっすぐな同級生の2人が、ノートテイクを介して繋がってゆく様を繊細に描く、切なくも儚いヒューマンラブストーリー。原作はシリーズ累計210万部を誇り、オリジナルBLアンソロジー「Canna」で連載中の文乃ゆきによる同名人気コミック。『ひだまりが聴こえる』と続編にあたる『ひだまりが聴こえる‐幸福論‐』の2作を実写連続ドラマ化する。小林が演じるのは、ノートテイクのボランティアを始める佐川太一。
投票者からは「とにかく、表情と目のお芝居がすごい。実年齢26歳ながら、ピュアで真っ直ぐな大学生役を純度高く演じていて、観ている人の心を揺さぶっています」「芝居に見えない自然体な演技が素晴らしいです。セリフをセリフなだと感じさせない、本当に役としてそこに生きているような臨場感でお芝居をされる役者さんです」「元気な太一を好演してます。原作から飛び出して来たよう。表情や動きがとても豊かで、台詞にも説得力があります」といった声が寄せられている。
■2位 中沢元紀『ひだまりが聴こえる』(得票数512票)
第3位は、小林虎之介と共に『ひだまりが聴こえる』で主演を務める中沢元紀だった。本作で中沢が演じるのは、突発性難聴を発症した大学生・杉原航平。
中沢に投票した人からは「丁寧な役づくり、繊細な演技が素晴らしい」「難聴の役を見事に演じられています。少し物悲しそうに笑う姿と、満面の笑みのギャップも魅力的だし、涙を流す芝居も素晴らしいです」といった声が。
また、地上波連ドラで共に初主演の小林と中沢の2人に投票した人も多く、「2人とも初主演だけれど、とにかく演技が光っている。恋愛物も初めてだと思うけれど、相手を大切に思う気持ち、もどかしい思いを繊細に演じていて、観ていて胸が苦しくなる」「昨年のTBS日曜劇場『下剋上球児』でピッチャー、キャッチャー役を演じていた2人がドラマW初主演でも話題となりましたが主演2人が期待以上に輝いています」といった声も寄せられている。