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伊藤沙莉&橋本環奈、本日初対面! “朝ドラ”バトンタッチセレモニーで、お互いの第一印象を語る

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(左から)伊藤沙莉と橋本環奈、連続テレビ小説 バトンタッチセレモニーに登場
(左から)伊藤沙莉と橋本環奈、連続テレビ小説 バトンタッチセレモニーに登場

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 9月30日スタートの連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合)で主演を務める橋本環奈と、現在放送中の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)で主演を務める伊藤沙莉が、本日4日に大阪市内で行われた“朝ドラ”バトンタッチセレモニーに出席。初対面となった2人が、お互いの印象を語り合った。

【写真】伊藤沙莉&橋本環奈、実は今回が初対面! セレモニーでの様子(8枚)

 『おむすび』は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。本作で橋本は、どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、平成から令和をパワフルに駆け抜ける主人公・米田結を演じる。

 今月28日に最終回を迎える『虎に翼』について伊藤は「これから先も、大きな裁判が残っていたりとか、寅子にとって残された課題だったりとか、いろいろと残っているんですけど、それぞれのキャラクターの人生が丁寧に描かれているので最後まで楽しんでください」と視聴者に向けてコメント。

 現在『おむすび』の撮影が進んでいる橋本は「撮影していてもすごく楽しいシーンが多くて、見ている皆さんに明るい楽しい朝を届けられるんじゃないかと思っていて、私自身も放送のスタートが楽しみです」と笑顔を見せた。

 バトンタッチセレモニー恒例のプレゼント交換では、伊藤から“食”を通して成長し、そして栄養士を目指すヒロインを演じる橋本に、『虎に翼』で裁判官になった寅子の赴任地にして、金物の名産地でもある新潟県で作られたフライパンと橋本の名前入りカトラリーセットが贈られた。受け取った橋本は「近くで見ただけで作りがしっかりしてるのがわかる。いいお肉をこのフライパンで焼いて、いただいたカトラリーで食べたい」と絶賛。

 一方、橋本からが伊藤に送ったのは『おむすび』の最初の舞台地である福岡県糸島市の農産物。長丁場の撮影でヒロインを演じきった伊藤に、栄養たっぷりの野菜や果物でパワーチャージしてもらいたいという思いが込められているという。「とっても嬉しいです!」と笑顔で受け取った伊藤は、「ゆっくり料理をする時間が取れなかった」と明かしつつ「新鮮な食材で料理をするのも、食べられるのも嬉しいので、再び元気に頑張ろうと思います」と語った。

 奇しくも料理にまつわるプレゼントを交換し合った2人。「思ったんですけど…」と切り出した橋本は、伊藤に贈った農産物をもらったフライパンで調理する食事会を提案。「同じ日に使える」「あのフライパンで作ったら絶対美味しいでしょうね」と話す橋本に、伊藤も「絶対に美味しいと思います!」と笑顔で返答。

 実は伊藤と橋本は今回が初対面。橋本は「ずっとテレビで見ていて、好きだなと思っていたので、お会いできて光栄です」とコメント。一方の伊藤は「本当に申し訳ないんですけど“橋本環奈だ!”って思いました」と照れ笑いを浮かべると、橋本はその言葉に爆笑していた。

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