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『アガサ・オール・アロング』“魔女チーム”を一挙紹介 海ドラファン垂涎のキャストが集結

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ドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』場面写真
ドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』場面写真 (C)2024 Marvel

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キャスリン・ハーン

オーブリー・プラザ

ジョー・ロック

パティ・ルポーン

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サシーア・ザメイタ

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 毎週木曜日にディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信中のマーベル最新ドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』は、最強の魔術を誇るだけでなく“挑発”と“裏切り”が大好きで、緻密な裏工作で見る者すべてを欺く危険な魔女アガサ・ハークネスを主人公にした物語。初登場したドラマ『ワンダヴィジョン』では、ワンダ・マキシモフとの戦いに敗れ、魔力を失ってしまったアガサだったが、本作では力を取り戻すべく、“魔女の道”へ挑むことになる。アガサと共に道を歩むクセだらけの“魔女チーム”は、ベテラン&新鋭のキャスト陣で構成されており、製作総指揮のブラッド・ヴィンダーバウムが大絶賛するほど粒ぞろい。そこで今回は、海外ドラマでも多く見かける俳優たちが集結した、海ドラファン垂涎の手練れたちの活躍を振り返る。

【写真】『アガサ・オール・アロング』かっこいい“魔女チーム”集結ショット

 コミカルにおどけたかと思えば次の瞬間には妖しく挑発するなど、予測不能で裏だらけなアガサ。初登場した『ワンダヴィジョン』ではあと一歩のところでスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフに敗北したものの、本作で早速返り咲きを狙い、強大な力を得られるという“魔女の道”へ挑んでいく。大いなる野望のためにアガサは、共に“道”を歩む魔女をリクルート。

 本作だけでなくMCUのあらゆる作品で製作総指揮を務めてきたブラッドは、「このようなキャラクターたちに命を吹き込み、その役に人間味をもたらす素晴らしいパフォーマーを起用したとき、マーベルは最高の力を発揮すると言えるでしょう。そして幸運なことに、私たちは、全員がアイコニックで全員がこの番組に真の深みと人間性をもたらしてくれる俳優たちによる素晴らしい魔女の集まりに恵まれたんです。それをみんなに観てもらえるのが待ちきれません」と“魔女チーム”のキャスト陣への敬意を熱弁した。

 これまでのMCUに携わり続けてきたブラッドにそう言わしめる実力者たちが集結した“魔女チーム”は、強烈な個性を持つアガサに負けず劣らずのクセ者だらけ――。

リリア(パティ・ルポーン)
 まずは、変わり者の魔女リリア。占い師でもあるが廃業の危機に瀕しており、そんな中アガサの誘いを受ける。演じているのは、パティ・ルポーン。ブロードウェイ・ミュージカルで活躍し、ハリソン・フォード主演の『刑事ジョン・ブック 目撃者』などで映画俳優としてのキャリアを積んだ。最近では映画『ボーはおそれている』やドラマ『ハリウッド』『アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団』など数々の作品に精力的に出演し続けている。

アリス(アリ・アン)
 続いて、“長い間眠っていた”とされ、何らかの力を秘めているに違いない魔女アリス。演じるのは、近年、ドラマ『レイジング・ディオン』シーズン2などに出演するアリ・アン。駐英米国大使に任命されたベテラン外交官を描く骨太なドラマ『ザ・ディプロマット』では、メインキャストのひとりとして、“ある事情”を抱えたCIAのイギリス支局長エイドラを演じ、見る者に強烈な印象を残した。

ジェニファー(サシーア・ザメイタ)
 化学と錬金術に由来する魔法を使える“はず”の皮肉屋魔女ジェニファー。普段はスキンケアショップを運営しており、詐欺じみた商法により訴訟を受けている。演じるのはサシーア・ザメイタ。ドラマ『アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語』、映画『スプリー』への出演や、アニメーションシリーズ『こねこばくはつ』や映画『ミッチェル家とマシンの反乱』では声優としても幅広く活躍中だ。

ミセス・ハート(デブラ・ジョー・ラップ)
 ドラマ『ワンダヴィジョン』にも登場したキャラクターで、一見普通のおばあちゃんだが“緑の魔女”とも呼ばれる謎の存在ミセス・ハート。魔法を使えるかも不明で、数合わせでチームに参加。演じるのは大ベテランのデブラ・ジョー・ラップ。『ザット '70s ショー』『ザット '90s ショー』への出演や、ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』『フレンズ』『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』など人気作への出演歴も誇る大ベテランだ。

リオ(オーブリー・プラザ)
 そしてこのチームにさらに加わる模様なのか、あるいは敵なのか…謎に包まれているのがリオ。第1話からアガサを監視している謎多き女性だが、果たして彼女の真の思惑は…? 演じるのはオーブリー・プラザ。ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』、そして以降も『レギオン』『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』など、近年の注目ドラマに数多く出演する演技派。オーブリーはリオについて、「私は自分のキャラクターについて何も言うことはできないのです。何も言ってはいけないし、そうしないとやっかいなことになる。私のキャラクターについて私が言えることは、予想外のことが起こるということだけ。紆余曲折があって、いろんなごまかしが起きるんです。私に言えるのはそれだけです…」と、まるで言ってはいけない魔法にかけられているかのように口をつぐんでいる。

アガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)&”ティーン”(ジョー・ロック)
 そして、アガサを“魔女の道”へと誘い、チームとともに道を歩むこととなる謎の青年“ティーン”。物語全体の謎の鍵を握るとされるが、演じるのは、MCU初参戦の新鋭ジョー・ロック。大人気ドラマ『HEARTSTOPPER ハートストッパー』で主演を果たし数々の賞を受賞、一躍世界中で話題を集めた。アガサから何者かを聞かれ答えようとすると、魔法で自動的に口が閉じられてしまうなど、正体は謎。ジョーはそんなティーンについて「彼の正体が何であれ、アガサが再び力を取り戻すための重要な役割を果たすことになります。魔女の集団のアシスタントのような存在なんです」と役柄の重要性は解説するも、その正体については「僕が話したら、番組全体のネタバレになってしまうと思います」と明かさず。果たして“ティーン”は何者で、アガサにどんな影響をもたらすのか? 物語が進むにつれ明らかになるであろう真実に期待が高まるばかり。

 果たしてこんなクセあり“魔女チーム”は協力プレイができるのか。これまでのアガサの裏切り行為を見ても、彼女たちがチームワークを発揮できるとは考えにくいが…果たしてアガサの真の目的とは? 二転三転どころか四転、五転もありそうなほど、コロコロと周囲を裏切り続けてきたアガサが、毎話ごとに見る者を惑わせることは間違いない。

 ドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』は「ディズニープラス」にて独占配信中。

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