『無能の鷹』初回 無能社員“鷹野”菜々緒、ITコンサル企業に入社できた理由にネット爆笑「ある意味凄っ」
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菜々緒が主演を務めるドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第1話が11日に放送され、衝撃的に無能な新入社員・鷹野ツメ子(菜々緒)が物語の舞台となるITコンサルティング会社に入社できた理由が明らかになると、ネット上には「そりゃ鷹野さん通るわwww」「ある意味凄っ」などの声が集まった。
【写真】どう見ても無能とは思えない鷹野(菜々緒)と同期の鶸田(塩野瑛久)
はんざき朝未の同名コミックを実写ドラマ化する本作は“無能ですが、何か?”と潔く生きるヒロインの姿を描く超・脱力系お仕事コメディー。
就職活動で大手企業では全滅した鶸田道人(塩野瑛久)は、のちに勤めることになるITコンサルティング会社「TALON」の面接会場で、鷹野と出会う。スマートな身のこなし、アナウンサーのようなきれいな声、余裕のある微笑み…圧倒的な“デキるオーラ”を醸す鷹野を、鶸田は一目で“デキる人”だと直感する。
無事にTALONに入社した鶸田は、鷹野と同じ営業部に配属される。真剣な表情で颯爽と作業をこなす鷹野だが、なんと入社して3カ月、資料のホチキス留めしかしていない。なんと彼女はいかにもデキそうな容姿とは相反し、圧倒的に無能だと発覚。社内ニートになっていたのだ。
劇中では鷹野が書類のコピーをとれないことや、そもそも“コンサル”という言葉を理解していないこと、仕事中にも関わらず会社のパソコンでネコ動画を全画面モードで見てしまうなど、凄まじい無能社員ぶりが描かれる。
そんな鷹野を営業部から追い出したい部長の朱雀(高橋克実)は、開発部に彼女を押し付けようとする。しかし開発部部長の鴫石(安藤玉恵)は「遠慮しときます」と拒否しつつ、そもそも朱雀が鷹野を推したと批判。これに朱雀は困った様子で「俺のせいじゃない」と返し「人事部が筆記試験なくしたからこうなったんだ」と言い放つ。
面接の印象だけで鷹野の採用が決まったことが明らかになると、ネット上には「筆記ないにしても面接でわかっただろwww」「そりゃ鷹野さん通るわwww」「無くした人が悪いわwww」といったコメントや「筆記試験なくなったというので、だからかー!てなるのある意味凄っ」「やっぱり筆記試験は必要」などの反響も寄せられていた。