星野真里、切ない初恋の思い出を明かす「何度も振られました」 加藤ローサも“甘酸っぱい”エピソードを披露
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女優の星野真里と加藤ローサが20日、都内で行われたドラマ『きみの継ぐ香りは』(TOKYO MX1/11月8日より毎週金曜21時25分)の記者発表会に出席。初恋の思い出を語った。
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原作は、小川まるにが紡ぐ、国内最大級の電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発の同名オリジナルコミック。“香り”によって親子2世代で紡がれていく、初恋と家族愛をテーマにしたヒューマンドラマだ。
加藤の第一印象を聞かれると、星野は「『かっ、かわいい!』と思いました」とニッコリ。「本当に昔からかわいいと思って見てきたので、今回ご一緒できるって聞いたときは本当にうれしくて」と声を弾ませ「まるに先生が描かれている絵のイメージとも本当にぴったりでしたし、天真爛漫に笑うその笑顔、まさにぴったりだなと思って、会う前からドキドキしていましたし、そういった意味では変に『役作りしなくてはいけない!』みたいなところがまったくなかったです」と語った。加藤は「お恥ずかしいです…(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
作品の内容にちなみ、「初恋にまつわるエピソード」を話す場面で星野は「何度も振られました」と告白。「中学生になって好きになった男の子がサッカー部で。トライしても断られ、でもあきらめきれずまたトライしてあきらめきれず…というふうにズルズルと3年間思い続けました」と思い出を明かし「実らないからこそ、次にも行けず。切ない思い出ではあるんですけど、大切な思い出です」と懐かしんだ。
加藤は小学4年生のときの初めてのバレンタインの思い出を振り返り「直接渡すのが恥ずかしかったので、焼いたクッキーを家のポストに入れたんです。『〇〇くんへ』は書いたのに、誰からっていうのを書くのを忘れちゃったんですよ」と述懐。差出人がわからないクッキーになってしまったそうで、加藤は「お互い両思いっぽかったんですけど、でも自分から『昨日入れたの私だから』とか言えないじゃないですか(笑)。結局言えなかったです」と甘酸っぱい思い出を語った。
ドラマ『きみの継ぐ香りは』は、TOKYO MX1にて11月8日より毎週金曜21時25分放送。