映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』U‐NEXTで配信！ 主演・吉沢亮で描く“耳のきこえない母”と“きこえる息子”の心に響く物語
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吉沢亮が主演を務める映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が、本日12月20日より、動画配信サービス「U‐NEXT」で配信された。
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本作は、作家・エッセイストの五十嵐大による自伝的エッセイ「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を原作に、第38回モントリオール世界映画祭最優秀監督賞、キネマ旬報ベスト・テン1位に輝いた『そこのみにて光輝く』、『きみはいい子』等で国内外にて高く評価される呉美保監督が、9年ぶりにメガホンをとり実写化された作品。
主演を務めるのは『キングダム』シリーズ、『東京リベンジャーズ』シリーズ等の話題作から、2025年には吉田修一原作、李相日監督『国宝』の公開が控える吉沢亮。本作では、耳のきこえない両親の元で育った息子・五十嵐大の心の軌跡を体現し、第16回TAMA映画賞最優秀男優賞を受賞した。
そして、耳のきこえない母親役には、ろう者俳優として活躍する忍足亜希子。溢れんばかりの息子への思いを見事に表現。きこえない母、きこえる息子それぞれの伝えられない想いを丁寧に描き出し、心を揺さぶるストーリーが話題を呼んだ。
宮城県の小さな港町、耳のきこえない両親のもとで愛されて育った五十嵐大。幼い頃から母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つが…。
映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』は、U‐NEXTにて配信中。
本ページの情報は2024年12月時点のものです。最新の配信状況はU‐NEXTサイトにてご確認ください。
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