高石あかり、2024年は「転機の年に」 2025年朝ドラヒロインに「ワクワクしかない」

女優の高石あかりが21日、都内で行われたアートカレンダー「ito(イト)」発売記念イベントに出席し、充実の2024年を振り返った。
【写真】自身のカレンダー発売記念イベントに出席した高石あかり
高石は今年10月29日、2025年後期連続テレビ小説『ばけばけ』で、松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルのヒロイン・松野トキを演じることが発表された。
高石は「2024年は転機の年になりました」と切り出すと「(朝ドラのヒロインになりたいという)自分の大きすぎる夢が叶ったこともそうですが、多くの人や作品との出会いがありました。より周囲の人たちとの縁を大切にしたい、感謝を伝えていきたいと思った年でした」と総括する。
また2025年について「これからはお世話になった方々にしっかりと恩返しをしたい。お芝居に取り組む姿勢も変わらずに、周りに感謝しながら頑張りたい」と意気込みを語ると、朝ドラヒロインという大役に「いまはワクワクしかないです」と笑顔を見せ「1年間一人の人間を演じることもそうですし、大阪での撮影も楽しみです」と目を輝かせていた。
アートカレンダー「ito」については「他にはないスタイルのアートカレンダーです」と強調すると「自分がどの写真にするか選べる形になっています。こんなアートカレンダーは見たことがないと思います。点数をつけるなら200万点!」と胸を張っていた。
さらに高石は「普段は役としてカメラの前に立つことが多いので、自分としてカメラの前に立つことが少し怖かったんです」と撮影前の心境を述べると「でも、(カメラマンの)増田彩来さんがそこを払しょくしてくれました。カメラをまったく意識しない素の自分が出ています。増田さんにしか出せない写真の儚さや美しさを楽しんでほしいです」と語っていた。
最後に高石は「増田さんをはじめ、いろいろなつながりやご縁があったからこそ、アートカレンダーを作ることができました。これを受け取ってくださった皆さんともすてきなご縁になったと思うので、ぜひ自分好みのカレンダーにしていただき、2025年を楽しんでください」とメッセージを送った。
※高石あかりの「高」は正式には「はしごだか」
この記事の写真を見る
関連記事
- 2025年後期連続テレビ小説『ばけばけ』ヒロイン役に高石あかり 会見で「胸がいっぱいに」感動の涙
- 朝ドラ『ばけばけ』ヒロインの夫役は『SHOGUN 将軍』出演の英国人俳優 お気に入りの日本語は「臨機応変」
- 窪塚愛流、高石あかり、影山優佳ら、日曜劇場『御上先生』生徒キャスト29名決定! “担任”は松坂桃李
- 吉野北人主演映画、宮世琉弥・高石あかりら全25人のキャスト一挙解禁! 超特報&ティザービジュアル公開
- 高石あかり、アメリカ共同制作『ゴーストキラー』で映画初単独主演決定! 監督&脚本は『べビわる』タッグ
- GWインドア派に『ガンニバル』一気見がピッタリな理由 「ヤバくて狂った作品」で終わらない傑作 P R