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『おとなになっても』山本美月、栗山千明の出演決定 ビターな恋模様と切ない心情映す特報も公開

ドラマ

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山本美月

栗山千明

<コメント全文>

■大久保綾乃役:山本美月

――『おとなになっても』への出演が決まった時の感想。

 高校時代から志村先生の漫画がずっと大好きだったので、まさか私が初めての実写化に呼んで頂けるなんて、信じられませんでした。もちろん『おとなになっても』も大好きな作品の1つで、私が綾乃を演じることが出来るなんてとても嬉しかったです。一ファンとして絶対に、世界観を壊さず、実写化する意味のある素敵な作品にしたいと思い、挑ませていただきました。

――ドラマの注目ポイント&視聴者へメッセージ。

 この作品は恋愛ドラマですが、よくある恋愛ドラマとは少し違ったものに感じるかもしれません。まっすぐにハッピーエンドへ向かう恋愛ドラマではないと思います。たくさんの登場人物がいて、みんなそれぞれに想いを持っていて。それぞれの決断を正しいと思う人も、間違っていると思う人も居ると思います。でもきっと正解はなくて、それがとてもリアルだと思うのです。そんな人の曖昧で美しい想いを描いた作品です。きっと誰かに自分を重ねて観ていただけるのではないかと思います。自分の気持ちに正直になれない方の心にそっと寄り添える、そんな作品になっていたら嬉しいです。

■平山朱里役:栗山千明

――『おとなになっても』への出演が決まった時の感想。

 朱里があまりにも魅力的なので、私が演じさせていただいて良いのか、とても恐縮に、そして光栄に思いました。志村先生や原作ファンの方々の作品への想いをきちんと汲み演じることができるのか、私が演じる朱里を受け入れていただけるか、不安も大きかったです。

――ドラマの注目ポイント&視聴者へメッセージ。

 重く描くこともできる内容だと思いますが、どこかポップで透明感のある綺麗な印象の作品になったと思います。それは登場人物それぞれが真っ直ぐに、誠実でありたいと思っているから生まれた世界観ではないかと私は思います。作品を通して、悩ましい感情や葛藤を少しでも前向きに捉えてもらえたら嬉しいです。

■原作者・志村貴子

――実写ドラマ化のオファーを受けた時の感想。

 これまでにも実写化企画のお話はあったのですが実現したのは今作が初めてなのでなかなか実感がわきませんでした。今も正直「本当に?」という気持ちはあります。夢のようです。

――志村さんにとって『おとなになっても』という作品は、どんな存在ですか。

 年々親のような気持ちで漫画を描くことが増えたせいか子供の反抗期に立ち合ってるような不思議な感覚がありました。可愛くもあり、振り回されてめんどくさくもあり…。

――実写ドラマ化を楽しみにしているファンの皆様へのメッセージ。

 原作に忠実に丁寧に作っていただき、絶妙なアレンジを加えていただきました。漫画を再現してくださった部分や漫画と違う部分もあわせて楽しんでもらえたら嬉しいです。

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ドラマ『おとなになっても』特報

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