『御上先生』“御上”松坂桃李、万引きした生徒の目の前で“爆買い” 称賛続々「男前」「ボロボロ涙出た」

松坂桃李が主演する日曜劇場『御上(みかみ)先生』(TBS系/毎週日曜21時)の第7話が2日に放送され、御上(松坂)が万引きをした生徒の目の前である物を“爆買い”すると、ネット上には「やだ男前」「かっこよすぎ」「ボロボロ涙出た」などの声が集まった。
【写真】ある物を爆買いする御上(松坂桃李) 『御上先生』第7話場面カット
ある日の放課後。職員室にいた御上はドラッグストアからの電話に対応。担任を務める3年2組の生徒・椎葉(吉柳咲良)が万引きしたことを告げられる。御上は副担任の是枝(吉岡里帆)と共に店に急行。
椎葉は幼い頃に両親を亡くし祖父母に育てられていた。しかし祖父が認知症を発症し祖母も倒れたことから、複数のバイトに加えて介護もせざるを得ない状況に追い込まれていた。御上はそんな彼女が、保健室から生理用品を持ち出していることを、養護教諭の一色(臼田あさ美)から聞かされていたのだ。
御上はドラッグストアの従業員に謝罪し椎葉と2人きりになると、彼女から、祖父の認知症悪化と共に自身のPMS(月経前症候群)の症状も重くなっていることを打ち明けられる。
その後、御上と椎葉は改めて従業員に謝罪。従業員は警察へ通報しないと言い「代金だけ支払っていただいて…」と切り出す。すると御上は何かを思い付いた様子で「ちょっと待ってください」とカゴを持って売り場へ向かう。
レジに戻ってきて会計しようとする御上の両手には大量の生理用品。御上は驚く椎葉に歩み寄ると「これだけあれば卒業まで足りる?」と聞く。この言葉に椎葉は黙って頷くのだった…。
御上が生徒の前で見せた優しさに、ネット上には「やだ男前」「かっこよすぎるだろ」「こんな先生に出会ってみたかったな」といったコメントや「生理用品を爆買いしてくれたところで号泣」「会計し始めた瞬間ボロボロ涙出た」などの反響が寄せられていた。