Nスタ新キャスター出水麻衣アナウンサー抱負を語る!「信頼される言葉や態度で信頼されるように」

「TBSテレビ2025年4月期番組改編説明会」が7日、TBS本社にて開催され、夕方の報道番組「Nスタ」で新キャスターを担当することになった出水麻衣アナウンサーが司会として出席し、強い思いを語った。
【写真】真っ白なコーデで説明会に登場した出水麻衣アナウンサー
この日説明会に参加したコンテンツ戦略局コンテンツ戦略部長の三島圭太氏から「改編の司会は新人アナウンサーが務めることが多いのですが、今回は『Nスタ』のキャスターを務めることになった出水アナウンサーに担当いただくことになりました。それだけ番組を推しています」とあいさつすると、出水アナウンサーも「よろしくお願いします」と気合の入った表情を浮かべる。
TBS春の改編テーマは「より多く、幅広く、長く愛されるコンテンツを届ける」というコンセプトのもと、ゴールデンタイムで13.89%、プライムタイムで17.20%、全日で5.20%という改編率になった。そのなかでも帯番組、水金のバラエティ、TBSブランドを牽引するドラマ、24年ぶり日本開催となる東京2025世界陸上という4つの柱を重点的に強化するという。
帯番組の充実の一つが、毎週月~金曜日の夕方帯に放送されている情報番組「Nスタ」だ。8年間キャスターを務めたホラン千秋が卒業を発表。その後を出水アナが務めることになった。
出水アナは「入社20年目を目前に、こんなに光栄な話が舞い込んでくるというのは、私の人生のなかでも大きな“まさか”でした。おそらくおばあちゃんになったとき、振り返っても、40代に入ったタイミングでオファーが来たというのは、自分のなかの一つのレガシーになるんじゃないかと思っています」と語ると「夕方の時間帯に番組を見てくださる方のパートナーになるためには、信頼される言葉や態度が大事かなと思っています。私自身、若いころはどちらかというとお騒がせな部分もありましたので、本当に私でいいのかということを何度も確認しました。そのなかで会社の仲間からも『ぜひ出水と一緒にやりたい』と言っていただけたので、その心意気を裏切らないように頑張りたいです」と意義込んでいた。
その他、水曜日・金曜日のバラエティ強化として、水曜21時からは、二宮和也がTBSでは初となる単独MCを務める検証バラエティ『ニノなのに』を、金曜21時からは『金スマ』終了後の枠で『知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト』を、新番組としてスタート。
さらに「ドラマのTBS」の看板である火曜22時枠には多部未華子主演の『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』、金曜22時枠に間宮祥太朗主演の『イグナイト-法の無法者-』、日曜劇場には、6度目の日曜劇場主演となる阿部寛の『キャスター』が放送される。
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