シティコネクション設立20周年 新作『ソルダムFC』『クラリスのウエディングベル』が発表 特設サイトもオープン

株式会社シティコネクションが、本日2025年4月18日に設立20周年を迎え、特設サイトオープンや新作タイトルを発表した。
【写真】クラリスが超かわいい20周年記念メインビジュアル
特設サイトでは、シティコネクションのこれまでとこれからについてのコンテンツのほか、有野課長(よゐこ・有野晋哉)やアメリカザリガニ・平井善之、声優・かないみかなど錚々たる著名人からのメッセージを掲載。
合わせて公開された20周年記念メインビジュアルは、イラストレーター・Edoya inu8による描き下ろしで、テーマは「シティポップ × ナイトフェス」。同社の社名の由来でもあるゲーム『シティコネクション』のヒロイン・クラリスやおじゃまネコなど、さまざまなモチーフが隠れている。
さらに、新作『ソルダムFC』も発表。『ソルダム』は、1992年にジャレコからアーケード用にリリースされたパズルゲームで、翌年にはゲームボーイ版が発売された。実はファミリーコンピュータ向けにも発売が予定されていたが、当時の情勢によりゲームは完成しつつも発売が見送られてしまった。そんな幻のファミリーコンピュータ版『ソルダム』が、当時のゲーム内容はそのままに、FC/FC互換機用ゲームソフト(ROMカセット)『ソルダムFC』として発売決定。パッケージビジュアルは、『ソルダム』と世界観を共有する『妖精物語ロッド・ランド』のキャラクターデザインをはじめ、『スーチーパイ』シリーズのユーザーインターフェースやSDキャラ、さらに口パク職人も担当したタカロッドによる描きおろし。発売は2025年中を予定(発売元は未定)。
もう1本の新作『シティコネクション クラリスのウエディングベル』も発表。ジャレコが1986年にアーケード向けにリリースしたアクションゲーム『モモコ120%』。もしも、その主人公が『シティコネクション』のクラリスで、そして当時の家庭用向けに発売されていたら…という「IF」を実現。FC/FC互換機用ゲームソフト(ROMカセット)『シティコネクション クラリスのウエディングベル』として発売される。パッケージビジュアルは、かつてジャレコにて多数のタイトルの企画・グラフィック・ディレクションを手掛けた荒井正広(現シティコネクション)が担当。発売は2025年中を予定している(発売元は未定)。
本日18日の20時からは、シティコネクションの公式YouTubeチャンネル「CITY CONNECTION」にて、20周年を記念した生放送が配信。20周年記念コンテンツについての紹介や、シティコネクションスタッフによる振り返りトークなどが行われる。
そのほか、20周年を記念したファンアート&メッセージ募集企画やシティコネクションタイトルのセールも開催。詳細は特設サイトからチェックしてみよう。
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