ウィリアム皇太子&キャサリン妃、結婚14周年に深い愛情を感じさせる投稿

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2011年に結婚したイギリスのウィリアム皇太子とキャサリン妃が、結婚14周年を迎え、インスタグラムにてロマンチックな2ショットを投稿した。また挙式したウェストミンスター寺院も、SNSにて夫妻の結婚記念日を祝福した。
【写真】美しい自然の中で親密な2ショット ウィリアム皇太子&キャサリン妃、結婚記念日に投稿
現地時間4月29日よりスコットランドのマル島を訪れ、公務に励む様子をインスタグラムに投稿している夫妻。結婚14周年を迎えたこの日、投稿の一つで、マル島の美しい景色を背景に、寄り添うように佇む2ショットを公開した。
「マル島に戻って来られてうれしいです。温かく迎えてくださったみなさまに感謝します」とキャプションを添え、ハートの絵文字とともにそれぞれのイニシャル「W&C」と添えた。イニシャルは、広報チームではなく、夫妻からのメッセージであることを意味する。
ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、スコットランドにあるセント・アンドリュース大学在学中に初めて出会ったことで知られる。交際期間を含めると20年以上、波乱万丈の時も2人で乗り越えてきた。寄り添う後ろ姿からは、深い愛情を感じさせる。
2人は今年のバレンタインにも、皇太子がキャサリン妃にキスをするショットをインスタグラムでシェアするなど、仲むつまじい様子を見せる機会が増えている。王室伝記作家のイングリッド・スワードは、Peopleに対し「2人は親密な様子を見せるのがうれしいのです。2人は今、新たな段階にいます。ウィリアムは、キャサリンを大切に思い、また辛い経験を乗り越えて人生を歩み続けている彼女を誇りに思っています」と話したそうだ。
また、14年前、ロイヤルウエディングの舞台となったウェストミンスター寺院は、X(旧ツイッター)を更新し、夫妻の結婚式を収めた映像を公開。「皇太子夫妻、結婚記念日おめでとうございます。お二人は2011年にここウェストミンスター寺院にて挙式されました」と祝い、1900人の招待客の前で永遠の愛を誓った後、詰めかけた市民の前に姿を現す夫妻の様子をシェアした。
なお、挙式は世界中で放映され、ロンドン市内の通りには、新婚の夫妻を一目見ようと数千人が詰めかけたとされている。
引用:「プリンス&プリンセス・オブ・ウェールズ」インスタグラム(@princeandprincessofwales)
Wishing The Prince and Princess of Wales a very happy wedding anniversary today!
— Westminster Abbey (@wabbey) April 29, 2025
Their Royal Highnesses were married here in the Abbey #onthisday in 2011. pic.twitter.com/bUL9w1BsCV