本日発売! 中森明菜初のトリビュート・アルバム『明響』、Ado、中島美嘉、一青窈ら参加アーティストからコメント到着
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■Ado
愛する中森明菜さんの十戒を歌わせていただきました。十戒は楽曲、衣装、ステージ、どこを取っても魅力がたくさんで大好きなのですが、そんな大切な楽曲を歌わせていただけたこと、非常に光栄に思います。
中森明菜さんを愛する皆様にとっても、いつも私の歌を聴いてくださっている皆様にとっても世代を超えて素敵な作品になっていれば嬉しいです。
■East of Eden
私(バイオリン:Ayasa)が初めて中森明菜様の映像を拝見し、衝撃を受けたのは「ミ・アモーレ」を歌われているお姿でした。
音域によって色合いが変化する魅力的な歌声、上品で印象的な振り付け、そして表情や目線の使い方――すべてに釘付けとなり、心を奪われました。
そこから他の楽曲もどんどん聴くようになり、ストリングスが映える楽曲が多いことにも魅力を感じ、バイオリン弾きとしてフレージングの勉強もさせていただいていました。
そんな中、2017年のアルバム『明菜』で「Amore」という楽曲のレコーディングに参加させていただいたことも、自分にとって大切な経験です。
そして今回はEast of Edenとして中森明菜様のトリビュート・アルバム『明響』に参加させていただけることとなり、心から嬉しく、またご縁を感じております。
East of Edenは全員が主役になれるバンドだと思っているので、「TANGO NOIR」も原曲のイメージを大切にしつつ、各メンバーの個性が光るアレンジとなっています。
ボーカル・湊あかねの、音域によって表情を変える変幻自在な歌声の魅力も、きっとお楽しみいただけると思います。
私自身、冒頭の駆け上がりや、曲中のバイオリンの印象的なフレーズに心を躍らせながら、レコーディングに臨みました。
この名曲の新たな魅力を、East of Edenの演奏を通して、より多くの方に届けられることを願っています。
■CHEMISTRY
43周年おめでとうございます。そして43年という月日を音楽シーンの中で歩まれた事にリスペクトします。
今回の楽曲、自身のツアーのバンドメンバーと試行錯誤しながら楽しんで収録させて頂きました。
僕たちのアレンジも楽しんで頂けたら幸いです(堂珍嘉邦)。
トリビュート・アルバムに参加させて頂きありがとうございます!
歌いたい楽曲が多く「ミ・アモーレ」に決まった時はとても嬉しく熱い気持ちになりました!
今のCHEMISTRYの雰囲気がたっぷり入ったアレンジになっているとも思いますので是非聴いてください(川畑要)。
■城田優
この度、名だたるアーティストの方たちと共に、中森明菜さんのトリビュートアルバム「明響」に参加させていただけたこと、心から光栄に思います。
僕が歌わせていただいた「少女A」は、昭和歌謡の名曲中の名曲。挑発的な歌詞に、軽快なメロディと、癖になるサビは病みつきになって、一度聴けば頭から離れません。
今回、せっかくこの2025年に歌わせていただく中で大切にしたのは、当時歌われていた中森さんご自身のオリジナリティと時代感。
この、昭和と令和の融合による、ポップで全く新しい「少女A」を、長年に渡り信頼している音楽プロデューサーUTAさんとサウンドの方向性を擦り合わせながら、丁寧に作っていきました。
そして、このプロジェクトを進めるにつれ、愛が深まりすぎ、僕の頭の中に様々なビジョンが浮かび、僭越ながら多くの方に協力していただきながら、自主的にMVまで製作させていただきました。
長きにわたって、この曲を楽しんできた皆様はもちろん、国内外を問わず、初めてこの曲に触れる方達にも、とにかく「少女A」の魅力を余すことなく感じていただき、楽しんでいただければ幸いです。
素敵な仲間たちと愛を込めて完成させた「少女A」どんなふうに皆様の胸に届くのか、今からとてもワクワクしています。
改めて、こんなにも貴重な機会をくださったスタッフの皆様、そして何より中森明菜さんに心から感謝いたします。
■鈴木雅之
今回「飾りじゃないのよ涙は」をカヴァーさせて頂きました。
ライブ映えのする明菜さんの代表曲の中でも大好きな1曲です。
昭和の時代を彩った歌姫の楽曲をいかに自分色に染められるか。
ヴォーカリストとして挑戦させて頂きました。
やっぱ、パワーのある楽曲は歌ってて気持ちいいよね。
そして、彼女の大切なラヴソングですから愛情を込めて丁寧に届けたつもりです。
■中島美嘉
中森明菜さん、43周年おめでとうございます。
この記念すべきアルバムに参加できたこと、そして「難破船」という名曲をカバーさせていただけたことをとても光栄に思います。
私自身大好きな曲でしたので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。
中森さんの原曲のかっこ良さ追求して何度もアレンジを試行錯誤してのレコーディングでした。沢山の方に届いていただけたら嬉しいです。
■一青窈
台湾にいる頃から憧れ続けた明菜さんのカバーができるなんて夢のようです!
文字通り、擦り切れるほどレコードもカセットテープも聴き込んで耳コピして1人明菜劇場を部屋で繰り広げてました。
修学旅行のときcamp‐fireで歌ったのはtattooですが今夜は北ウイングから出発します。
国内外のたくさんの方にこの名曲を知ってもらいたいと思ったのでMVをcity popな感じで作っちゃいました★
■星屑スキャット
中森明菜さんの楽曲を私たちなりに表現するとき、まず気を付けたのは個人個人の思い入れをできる限り抑えることでした。それでもやはり溢れ出てしまう積年の執心と憧憬。改めて歌手・中森明菜の偉大さと尊さを実感させられました。
銀河のように輝きつづける明菜さんの歌の世界。その光の中で名もない星屑たちのきらめきを一瞬でも感じてもらえればこれ以上の幸せはありません。