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『しあわせは食べて寝て待て』最終回、“さとこ”桜井ユキ、団地の人々のために自分ができることを探し始める

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ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』最終回場面写真
ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』最終回場面写真(C)NHK

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北乃きい

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 桜井ユキが主演するドラマ『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合/毎週火曜22時)の最終回が今夜放送。最終回では、司(宮沢氷魚)が山に出かけて2週間、さとこ(桜井)は鈴(加賀まりこ)や団地の人々のために自分にできることを考え始める。

【写真】司(宮沢氷魚)は山に出かけたまま2週間帰らない

 本作は、水凪トリによる同名漫画を実写化。

 麦巻さとこ(桜井)は、一生つきあわなくてはならない病気にかかったことから生活が一変。会社を辞め、新しい住まい探しを余儀なくされる。見つけたのは築45年の団地。隣に住む大家の美山鈴(加賀まりこ)と、訳あり料理番の司(宮沢氷魚)を通じて、さとこは食事で体調を整える“薬膳”と出会う。

 過去のつらい経験から、人と距離を取りがちなさとこだが、年齢も事情もさまざまで個性豊かな団地の住人たちの暮らしに触れることで少しずつ変化が訪れ、週4のパート先でも、心がほどければ出会いは広がる。地味だけど身体に美味しそうな薬膳ご飯と、たおやかな人間関係を通して心身を取り戻していくさとこは、知らないうちに影響を与え合いながら、身近にあった“自分次第のしあわせ”に気づいていく。そんな、お粥(かゆ)のようにおなかの底がじんわり温まる物語だ。

 共演に福士誠治、田畑智子、中山雄斗、奥山葵、北乃きい、西山潤、土居志央梨、中山ひなの、朝加真由美が顔をそろえる。

【最終回あらすじ】

 司(宮沢氷魚)が山に出かけて二週間が経った。

 さとこ(桜井ユキ)は寂しそうな鈴(加賀まりこ)を気遣うが、鈴のソーイングマーケットは休業のまま、手製の商品は積み上げられている。

 団地にはまだ働きたいお年寄りもいる。司の不在を埋めるように、さとこは自分に出来ることを探し始める。

 団地の中に共有スペースを作って、様々なかたちでみんなが利用できる場所があればと考えつくのだが…。

 一方の司は…。
 
 ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』最終回は、NHK総合にて5月27日22時放送。

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