『奪い愛、真夏』白濱亜嵐、松本まりかに猛烈片思い!? 新キャスト解禁 クランクインも

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7月18日スタートのドラマ『奪い愛、真夏』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)で主演を務める松本まりかが、灼熱(しゃくねつ)の中クランクインを迎えた。また追加キャストとして、白濱亜嵐、石井正則、石山順征、谷原七音の出演が発表された。
【写真】白濱亜嵐、純粋すぎて危うい(!?)年下イケメン役に! 松本まりかと2ショット
鈴木おさむが脚本を手がける『奪い愛』シリーズ最新作の今作は、 行き詰まった人生をリセットすべく、新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏(松本)と、元カレにそっくりな妻帯者の社長・空知時夢(安田顕)が激しく葛藤しながらも引かれ合い、禁断の愛にほんろうされていく姿を中心に、《愛と葛藤の灼熱“ドロドロキュン劇場”》を展開する。
圧巻のダンススキルを誇るパフォーマーとして活躍する一方、俳優としても躍進、鈴木おさむが脚本を務めた『M 愛すべき人がいて』や『離婚しない男‐サレ夫と悪嫁の騙し愛‐』(テレビ朝日系)でも鮮烈な印象を残した白濱亜嵐が演じるのは、真夏に片思いをする年下イケメン・日熊元也。
真夏はかつて写真週刊誌の記者で、元也はその当時の部下。真夏に思いを伝え続けるも、いまだ恋は実らぬままだが、元也はどこまでもいちず。転職した真夏を心から応援し、よき後輩として寄り添っていく。
真夏を演じる主演・松本とは、白濱が初舞台を踏んだ劇団EXILE JUNCTION#1 『ナイト バレット ‐Night Ballet‐』以来、15年ぶりの再共演。「まりかさんは変わらず気さくで素敵な方。前回共演した時、僕はまだ高校2年生だったので、未だに子ども扱いされてます(笑)」と、まるで時が戻ったかのような再会を喜ぶ白濱。「おさむさんの筆がどんどん進んで、最後の最後はとんでもない展開になると思うので楽しみ! 僕も弾んでいきたい」と意気込む。
さらに、真夏の転職先=時計メーカー「TOWANI」にも要注意人物が。石井正則が演じるのは、PR部の部長・菅勇気。この男、かなりのくせ者。真夏ら部下にはハラスメント三昧、さらに社長の時夢を心の中で見下し、不信感と敵対心を募らせる日々で…。そんな菅は、次第に引かれ合っていく真夏と時夢に対し、どんな行動に出るのか?
また本作には、ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身の若手俳優も参戦。 2023年にグランプリに輝いた石山順征、2024年にフォトジェニック賞を受賞した谷原七音が、レギュラー出演する。
『伝説の頭 翔』(テレビ朝日系)や『フォレスト』(朝日放送)などドラマにも次々と出演した石山が演じるのは、PR部の社員・大友祭。真面目だけど調子がいいところもあり、菅部長にもつい同調してしまう入社2年目の若手社員を、石山はどう体現するのか―。
一方、今回がドラマ初出演となる谷原は、時夢の妻である画家・空知未来(高橋メアリージュン)のアシスタントを務める美大生・氷室輝を演じる。元也とは旧知の仲、やがて真夏とも交流を持ち、熾烈な奪い愛を最前線で目撃することになる輝を、全力で立体化する。
さらに、7月18日の初回放送に向け、『奪い愛、真夏』が本格始動! 気温30℃を超える真夏日に、主演・松本まりかがクランクインした。
過去に『奪い愛、夏』(2019年)と『奪い愛、高校教師』(2021年)に出演した松本だが、『奪い愛』シリーズで主演を務めるのは今回が初めて。座長として『奪い愛』という冠を背負うにあたり、「プレッシャーがすごくて、昨日も悪夢を見たほどなんです。ここまで『本当にできるかな?』って、不安になったのは初めて」と、素直な心境を包み隠さず明かす松本。しかし、いざクランクインすると、不安も一気に和らいだそう。「インする前から信頼関係を築けていたスタッフさんのお顔を見て、コミュニケーションを取らせていただくうちに心がほぐれ、『いけるかもしれない。このドラマ、面白くなるかも!』と、明るい兆しが見えてきたんです。クランクインでそう思えるなんて…ありがたいですね」と、声を弾ませた。
また、2024年3月末に脚本業からは引退していたものの、特別に筆を執ってくれた鈴木おさむに対しても、改めて感謝。「おさむさんは、私にいつも挑戦を課してくださる方。おかげで都度、私も成長することができました。今回は、そんなおさむさんが特別に執筆してくださった作品。おさむさんから頂いたアイデアを、それ以上のものに昇華するのが、私たちの仕事だと思っています。これが令和7年の『奪い愛』だ! ――そう自信を持って断言できるよう頑張ります!」と、決意を新たにしていた。
金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』は、テレビ朝日系(一部地域を除く)にて7月18日より毎週金曜23時15分放送。
※白濱亜嵐のコメント全文は以下の通り。